土曜正午半から午後4時現在までに、50発以上が、アシュケロンなどを含む南部地域に向けてロケット弾、ミサイルが発射され、現在、警報がなりっぱなし。住民はシェルターから15秒のところで待機することや、屋外での100人以上の集 […]
カテゴリー: パレスチナ関係
ガザ焼夷凧への対処:カレン・ショムロン検問所閉鎖 2018.7.11
ガザ周辺に焼夷凧や風船が飛来して、イスラエルの畑で火災が発生する事件は今も連日続いている。この100日あまりで、焼失した範囲は、2万8000デュナムで、ネタニヤ市やレホボト市の大きさに匹敵するという。 イスラエルは、今ド […]
終わらないガザの焼夷凧・南部国境での衝突 2018.6.30
ガザとイスラエル南部との国境では、29日金曜も、パレスチナ人約2000人が、6箇所に分かれてイスラエル軍に火炎瓶を投げるなどして衝突。パレスチナ人2人(13歳、24歳)が死亡した。 同時に、焼夷凧や風船も飛来し、金曜だけ […]
凧からロケット弾へ:緊迫するガザ・パレスチナ情勢 2018.6.20
ガザから危険な凧やバルーンがイスラエル南部に飛来し、被害を及ぼし続けている。この週末も、48時間で40カ所が火災の被害を受けた。このため、イスラエル軍は、月曜、ハマス拠点8カ所に空爆を行った。この際、ガザからロケット弾に […]
アッバス議長83歳 2018.6.20
アッバス議長は、83歳の高齢である。5月末、一時的に病院で手当てを受けている。気管支炎だったと伝えられている。 www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/246564 そのアッバ […]
泥沼化するガザ国境情勢 2018.6.12
ガザとイスラエルとの国境では、3月末以来、ハマスによる「帰還への行進」とするデモが毎週金曜に行われ、今も金曜になると、イスラエル軍との衝突が続いている。 これまでで最大の衝突はアメリカ大使館がエルサレムに移動した5月14 […]
パレスチナ人のデモ活動とその影響:国連でのイスラエル非難への動き 2018.5.21
1)新米大使館周辺とエルサレム市内、西岸地区 新米大使館のあるエルサレム何部アルノナ周辺は、閑静な住宅地で、主にユダヤ人が住んでいる。周辺にはアラブ人居住区があるが、普段はお互い干渉せずで、穏やかに共存している。 大使館 […]
ガザ国境衝突4週目:パレスチナ人4人死亡 2018.4.21
ガザ国境で毎週金曜に暴力的な衝突になってから4週目になる。今回の死亡者は4人。このデモが始まってからの使者は38人となった。 デモへの参加人数は、毎週減ってきており、今週は3000人ほどだった。しかし、表現される敵意はだ […]
ガザ国境デモ3回目金曜日:パレスチナ人1人死亡 2018.4.15
昨日は、ガザ国境での「機関へのマーチ」デモ3週目。早朝の衝突でパレスチナ人1人が死亡。この件に関するパレスチナ人の死者は33人となった。ガザからの情報によると、今回の負傷者は、少なくとも30人。 その後、一時、群衆がパレ […]
イスラエル兵の冷酷射撃摘発か 2018.4.11
ガザ国境での紛争が2週続き、これまでに30人が死亡しているが、9日、ワッツアップ(ラインのようなもの)で、イスラエル軍兵士と思われる声で、ガザ国境にいるパレスチナ人を射殺しておもしろがるビデオが出回り、物議を呼んでいる。 […]
ガザ国境紛争再開:10人死亡 2018.4.8
先週金曜に引き続き、7日(金)にもガザ国境での衝突が発生。ガザ側の情報によれば、10人が死亡。500人以上が負傷した。*死者負傷者数は、情報がガザからのものであるため、メディアによって差がある。 先週の衝突では、17人が […]
過越2018:ガザ国境デモでパレスチナ人15人死亡 2018.3.31
イスラエルでは、30日日没から4月6日まで、過越の例祭に入った。聖書に記されている通り、初日と最終日は、聖なる日とされ、安息日扱いになる。今年も休日返上で、多数の治安部隊が治安を守っている。 西岸地区、ガザ地区では、30 […]

