4月30日(水)午後、エルサレムの山で、山火事が発生。120の消防隊と、航空機10機、またイスラエル軍も出動して消火にあたっているが、風速64km以上の暴風で延焼が拡大している。 エルサレムからテルアビブに […]
月: 2025年4月
戦没者記念日2025:昨年からの戦死者319人・テロ犠牲者79人 2025.4.30
昨年から戦没者319人・テロ犠牲者79人 イスラエルでは4月29日日没から戦没者記念日に入った。昨年の戦没者記念日から1年の間に戦死した兵士、警察官などは319人。ほとんどは、ガザ、レバノン、西岸地区での戦闘中に死亡して […]
超多様:イスラエル国内のさまざまな戦没者記念日事情 2025.4.30
戦没者記念日は、多様なイスラエルらしく、様々な形での式典が行われた。また、意見が違うイベントで反発する人々と治安部隊が衝突する様子もあった。*超正統派については別記事にまとめている。 右派ユダヤ機関シオニスト系Masaに […]
イスラエルが5年停戦と全人質解放案を拒否:ハマスの「フドナ」は受け入れずと2025.4.30
ハマスとイスラエルの交渉は、ドーハ、またカイロと場所を行き来しながら、続けられている。4月28日(月)、イスラエルは、エジプトを経由して提示されたハマスの案、すなわち、人質全員を解放する代わりに、5年間の停戦とするという […]
ハデラでサメのシーズン到来:イスラエル人男性1人死亡 2025.4.30
先週になるが、4月22日(月)ハデラの海水浴場沖で、イスラエル人のバラク・ツァッハさんが、サメに襲われて死亡した。バラクさんは、海中でサメの撮影をしようとしていたようである。 バラクさんが襲われる様子は、海岸にいた人が撮 […]
ハーバード大学の反ユダヤ主義実態:トランプ政権の有名大学での反ユダヤ主義対策について 2025.4.30
ハーバード大学の反ユダヤ主義の実態開示 トランプ大統領は、就任して早々から、アメリカの有名大学で発生していた反ユダヤ、反イスラエル主義を取り締まる具体的な対策に出ている。 コロンビア大学にはじまり、ハーバード大学にも、D […]
京都のホテルがイスラエル人客に戦犯でないと誓約書署名要求 2025.4.30
最近、複数のイスラエル在住の日本人の友人から、国内で指摘されている、日本における反ユダヤ主義についての報告と、それをとりあげた4月26日付のヘブライ語の記事をいただいた。 それによると、京都の若いバックパッカー向けのホテ […]
アメリカとイランの核交渉3回目終了・4回目へ:アメリカは攻撃なしの解決を好む? 2025.4.28
アメリカのウィトコフ特使と、イランのアラグチ外相は、4月26日(土)オマーンで、3回目となる核交渉を行った。 今回も何が話し合われたのは不明だが、この数日の間に4回目の会談を行うと報じられている。 交渉の目的は、2015 […]
イランの港大爆発死者40人以上:イスラエルを非難するイラン国会議員も 2025.4.28
イランとアメリカが、3回目の交渉をしている背後で、4月26日(土)、イラン最大の商業港シャヒード・ラジャエ港で大爆発が発生したが、その後、死者は、少なくとも40人。負傷者は1000人以上と報じられている。 爆発したのは、 […]
イラン傀儡を攻撃:アメリカがイエメン800か所攻撃・イスラエルもヒズボラ幹部をベイルートで殺害 2025.4.28
イランは傀儡組織を継続して失っている。アメリカはイエメンでフーシ派を、イスラエルは、ハマスとヒズボラへの攻撃も続けている。 アメリカ:イエメン・フーシ派への攻撃・1か月半で800か所攻撃 アメリカはこの6週間ほど、イラン […]
ガザでまたイスラエル兵2人戦死:イスラエル強硬姿勢に世界からは反発 2025.4.28
ガザ攻撃拡大:イスラエル兵2人死亡 イスラエルとハマスの交渉は、まだ具体的にはならず、人質が戻ってくる様子はみえない。こうした中、カッツ国防相が、ガザでの攻撃を拡大すると宣言し、その通りになっているもようである。 その中 […]
国内外に敵を持つネタニヤフ首相 2025.4.28
ネタニヤフ首相は、今強硬路線に舵を切り替えているが、国内外から、嫌われる傾向にある。 ネタニヤフ首相自身は、「自分が愛されることを目標にしているわけではない」と言っており、今の方針こそが、イスラエルにとっては最善だと確信 […]