東エルサレムのシェイカ・ジャラには、3世紀ごろの大祭司シモン・ハツァディクの墓があり、昔からユダヤ人が聖地の一つとして、守っていた地域出あった。 しかし、この地域は、独立戦争後、ヨルダンの支配域となったため、ユダヤ人たち […]
カテゴリー: 治安
西岸地区情勢緊迫:ユダヤ人 (19)とパレスチナ人(16)死亡 2021.5.6
銃撃テロ被害者ユダヤ人イェフダ・グリッタさん(19)死亡 2日、西岸地区北部、ナブルス近郊のタプアハ・ジャンクションのバス停で、通過する車からの銃撃テロで、ユダヤ人学生ら3人が負傷した件はお伝えした通り。そ […]
コロナが終わって戻ってきたパレスチナ人との衝突 2021.5.3
イスラエルでは、1日のコロナ感染者が13人でこれまでの最低を記録した。こうした中、以前のようなパレスチナ人との衝突も戻ってき始めている。 西岸地区でナイフ:パレスチナ人女性1人死亡 2日、西岸地区フサンのバス停で、パレス […]
大荒れのエルサレムとヤッフォ:ユダヤ人とパレスチナ人が乱闘も 2021.4.24
4月13日にイスラム教ラマダンが始まった。以来、東エルサレムのダマスカス門周辺や、テルアビブのヤッフォなどで、パレスチナ人とユダヤ人、イスラエルの治安部隊との暴力的な衝突が、ほぼ毎日続いている。 特にエルサレムでは、22 […]
ガザからロケット弾36発:イスラエルはガザへ報復 2021.4.24
エルサレムで、ユダヤ人とアラブ人、パレスチナ人の暴力的衝突が続く中、ガザでもこれに反発するデモが行われた。特に極右ユダヤ人との衝突の後、「やはり武力なしには、聖地(エルサレムのハラム・アッシャリフ)を解放することはできな […]
コロナ禍2年目のラマダン始まる 2021.4.14
東エルサレムのラマダン 過越、イースターに続いて来るのが、イスラム教のラマダンである。ラマダン期間中、イスラム教徒は、日中断食をし、寄付や施しをするなどして、宗教的な聖さを確認する。 今年は、13日夜が、ラマダン初日の夜 […]
ガザからイスラエル国内へ続くハマスの地下トンネル発見 2020.10.22
イスラエル軍は、20日、ガザのカン・ユニス難民キャンプから、イスラエル領内、キブツ・キスフィムに向かって数十メートル続く、攻撃用とみられる地下トンネルを発見した。 幸い、トンネルは、イスラエルが設置していた地下防護壁より […]
自閉症パレスチナ人を警察が射殺:緊張高まるパレスチナ問題 2020.6.1
30日(土曜)朝、エルサレム旧市街のライオン門から100メートル付近で、東エルサレム在住のパレスチナ人、イヤド・ハラックさん(32)が、イスラエルの警察官に射殺された。これを受けて、「警察による殺人だ。」としてパレスチナ […]
過激派抑圧をはかる?イスラエルとパレスチナの指導者たち 2020.5.20
パレスチナ問題に懸念 コロナ危機で、経済的にも想像を絶する苦難を経験しているパレスチナ自治政府。イスラエルから8億シェケルの借款を受けたほか、今回また、アラブ首長国連邦からベングリオン空港(つまりはイスラエルの協力)を経 […]
西岸地区でナクバの日 2020.5.15
西岸地区では、5月15日は、イスラエル建国を嘆く日、ナクバの日であった。イスラエルの独立宣言が、5月14日であったので、その翌日を毎年、ナクバ(悲惨)の日と呼び、イスラエルに対する怒りを、デモや時にテロを実施して、抗議運 […]
ガザ周辺風船攻撃続く:南部住民の異常な日常 2020.2.15
ガザから爆発物を付けた風船によるイスラエルへの攻撃は散発していたが、14日、ガザから爆発物を付けた風船が、ガザ周辺のイスラエル人コミュニティ上空で爆発。学校上空で爆発したものもあり、子供達は、シェルターに駆け込まなければ […]
パレスチナ人との衝突急増中:エルサレムでイスラエル兵12人負傷・他 2020.2.7
先月28日、トランプ大統領が独自の中東和平案を世界にむけて開示したが、その後からパレスチナ人とイスラエル治安部隊との衝突が散発しはじめていた。 2月6日には、12時間のうちに、エルサレムで治安部隊が負傷する事件が2件、西 […]