超正統派たちと、同じイスラエル人かと思うのが、まったく違う文化で生きている世俗派たちである。全身を衣服で覆っている超正統派と違い、テルアビブ在住の同年輩の若者たちは、ランニングに半パンツ。体に刺青をしている人も多く、同性 […]
カテゴリー: イスラエル国内
新型コロナ下のヨム・キプール 2020.9.28
イスラエルでは、安息日あけて、27日日没(日本時間深夜0時過ぎ)から、ヨム・キプール(第贖罪日)に入った。以下はヨム・キプール直前の様子と、各地を監視する警察の様子。 ヨム・キプールは、通常であれば、宗教的な人だけでなく […]
感染うなぎのぼり:人口100万人あたりイスラエルが世界最悪 2020.9.28
世界の新型コロナによる、または関連死の死者数は、ついに100万人を超えた。ヨーロッパでも感染がじわじわ増えている中、イスラエルの24時間の新規感染者は、先週後半から3日連続で8000人を超えた。 昨日土曜は、ロックダウン […]
エルサレムと各地で反ネタニヤフ首相デモ:荒れるイスラエル人たち 2020.9.28
コロナ感染拡大中ではあったが、政府からの明確な禁止措置が出なかったことで、26日には、予定どおり、エルサレム、テルアビブ、カイザリアで、大規模な反ネタニヤフ首相デモが行われた。中には、ロックダウンに反対の声を上げる人もい […]
24時間感染者7527人・死者53人:ロックダウン強化も官民混乱状態 2020.9.25
24時間新規感染者7500人突破 保健省によると、24時間の新規感染者数は、ここ数日7000人に近い数字が毎日続いていたが、24日7527人を記録した。23日に行われた検査5万6307件に対する陽性率は13,6%にのぼっ […]
コロナ禍のスリホット最終日からヨム・キプール:真の悔い改めへの呼びかけ 2020.9.25
エルサレムでは、24日夜、スリホットの最終日であった。スリホットとは、神の到来を前にすべての罪を悔い改めようとする期間のことである。聖書で定められた例祭ではないのだが、特に新年祭から、その10日後に来るヨム・キプール(大 […]
24時間感染者6000人突破・医療体制逼迫:政府は規制強化できず 2020.9.23
24時間で6000人突破:病院体制逼迫 18日から若干中途半端といえる全国のロックダウンに入った。感染者は、一時2000人台にまで下がったが、23日朝、24時間で6861人、検査に対する陽性率は11.6%を記録した。現在 […]
新年明けて:重症者600人突破・24時間で30人死亡 2020.9.21
新年祭初日30人死亡 18日金曜から全国のロックダウンに入ったイスラエルだが、その翌日19日(土)、24時間の死者数が、これまでで最悪の30人を記録。死者総数は1256人となった。コロナ担当ガムズ教授は、「今後、毎日20 […]
エルサレムの通りに響く角笛:神のメッセージは? 2020.9.21
新年に空っぽのシナゴーグ 新型コロナに反政府デモと混乱が続く中、シナゴーグや、教会、モスクでも人々が集まれなくなり、宗教の本質が問われる時代に入ったようである。イスラエルでは、毎年華やかに祝われていたシナゴーグが、今年は […]
ロックダウン中の新年礼拝:オンラインか否か 2020.9.19
ロックダウンの先は? イスラエルでは、18日2時からロックダウンが開始され、警察・兵士7000人が配置された。日没後には、道路はかなり空っぽとなり、日が暮れると、シナゴーグの外、通路にはみ出す形で集まって祈っている人々の […]
ロックダウンで新年祭はじまる 2020.9.18
今日からロックダウン開始 イスラエルでは、今日日没(日本時間で夜0時)から、ローシュ・ハシャナ(新年祭)が始まる。先週から感染が急拡大し、今週火曜日に24時間の新規感染者が5500人を超えたことから、学校、幼稚園はすでに […]
ロックダウンの秋の例祭への影響 2020.9.18
今年は新年祭からロックダウンという超・異例の秋の例祭シーズンとなっている。この時期、嘆きの壁は、大群衆になる時期だが、パーソナルディスタンスをとるため、床に立ち位置を示すマークが付けられ、祈りのエリアはカプセル状に区切ら […]