エジプト国境でイスラエル兵3人死亡 4日朝、9時ごろ、ネゲブ地方からそう遠くない、エジプトとイスラエルの国境を警備していたイスラエル兵2人、リア・ベン・ヌン軍曹(19)と、イツハク・イルーズ軍曹(20)が、銃殺されている […]
カテゴリー: イスラエル国内
エルサレムのゲイ・プライドパレードに3万人参加 2023.6.5
6月1日、エルサレムでは、これまでの最高となる、推定3万人ともみられる市民たちが、ゲイ・プライド・パレードに参加した。 エルサレムは宗教的な町であり、反対者も多い。極右政治家や、右派ユダヤ教団体の反対者たちは、パレードの […]
2023-2024予算国会通過:ネタニヤフ連立政権存続 2023.5.26
2023ー2024年の予算案が5月29日の期限を前に、国会を通過するかが焦点となっていたが、24日、徹夜の議論の後の早朝、採択がとられ、賛成64、反対55で可決となった。もし否決になれば、解散総選挙になるところであったが […]
イスラエル沿岸に出入りするアザラシのユリアちゃん 2023.5.26
5月始めぐらいから、時々ニュースに出ているのが、テルアビブの海岸に現れた、モンク・アザラシのユリアちゃん。ちょうど2000年代初期に、日本の多摩川にあらわれた、たまちゃんのような感じである。 絶滅危惧種と指定されているア […]
56回目のエルサレム統一記念日:5万人が旧市街イスラム地区通過 2023.5.19
イスラエルでは18日日没から19日にかけて、第56回目となるエルサレム統一記念日を祝う日であった。ガザとの5日間の戦闘が、あやうい停戦に入ったばかりであり、ハマスからの脅迫も出ていたので、毎年のことながら、国内外からの懸 […]
超正統派への巨額予算割り当てに内部から反発:危うい連立政権 2023.5.19
ガザと停戦に入ったが、司法制度改革のデモはどうなったのだろうか。明日土曜安息日明けにどんなデモになるかはわからないが、政府は、今、それどころではなくなっているかもしれない。 5月29日までに、次年度(2023-2024) […]
第二神殿時代の会計記録?発見:エルサレムのダビデの町 2023.5.19
エルサレムのダビデの町では、現在、シロアムの池の全体像が発掘の途上にある。そのシロアムの池から、神殿へ登っていく約600メートルの巡礼用の階段も発掘が進められている。 その発掘の中で、簡易な会計の記録とみられる文字が彫ら […]
イスラエル人はロケット弾に屈服せず: テルアビブの野外コンサートに4万人参加 2023.5.12
11日夜、テルアビブ方面にもロケット弾が飛来し、レホボトでは死者も出たが、そのわずか数時間後、テルアビブで予定されていた、野外コンサートは、中止とされず、4万人が参加した。 コンサートは、ハヤルコン公園での初めての野外コ […]
国連安保理のイスラエル非難声明は阻止:ギラッド・エルダン国連イスラエル代表 2023.5.12
ガザでの死者は、これまでで合計30人となった。Haaretzによると、このうち3人は女性で6人が子供たちとのこと。負傷者は約93人で、このうち17人が女性、32人が子供たちである。 ガザ市民、特に女性や子供に死傷者が出て […]
共通の敵で与野党が結束の様相:ヘルツォグ大統領もガザ攻撃を賞賛 2023.5.10
野党もガザ攻撃を支持表明 イスラエルは強硬右派性政権と、野党中道左派との対立が深刻ではあるが、ガザへの攻撃について、野党代表ヤイル・ラピード氏は、イスラエル軍のガザでの盾と弓作戦を支持すると、ツイッターを通じて表明した。 […]
親司法制度改革・親ネタニヤフ首相デモも20万人:反司法制度陣営と歩み寄り進捗なしか
親司法制度改革・親ネタニヤフ首相改革デモ:初の20万人で存在主張 過越に始まり、ホロコースト記念日、戦没者記念日、建国記念日と、一連の祝日、例祭が終わった翌日の27日、エルサレムでは、右派支持者たちが、ネタニヤフ首相と、 […]
建国75周年の喜び:人口昨年から21万6000人増えて972万7000人 2023.5.2
第75イスラエル独立記念日 イスラエルでは、18日のホロコースト記念日、25日の戦没者記念日が行われ、痛みを共有する。その日の日没には、ヘルツエルの丘で、悲しみから、独立の喜びへの移行を祝うイベントが行われる。 今年は、 […]