イランとP+1(アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、中国、ロシア)は、15-16日、ジュネーブで直接対話を行った。詳しい内容や合意事項などは発表されていないが、来月7-8日、再度集まって話し合うこととなった。 ところで […]
カテゴリー: イラン・ヒズボラ
イランと国際社会が直接交渉:15-16日 2013.10.14
15-16日、ジュネーブにてイランと6カ国(アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア、ドイツ)がイランの核問題について話し合う。先月、オバマ大統領とイランのロハニ大統領が30年以上ぶりに電話で対談して以来の進展である。 […]
イランとイスラエル 2013.10.11
イランのロハニ大統領は、穏健ムードをアピールしながら、核開発を継続したままで、国際社会との関係回復を目指している。結局、イランのスタンスは全く変わっていないのだが、国際社会は、イランへの経済制裁を緩和する・・?流れになり […]
イラン新大統領・国連デビュー 2013.9.26
<注目はシリアからイランへ> シリアの化学兵器問題は、アサド政権が期限内に、化学兵器のリストを提出。昨日からは、国連の化学兵器査察隊が、シリア入りし、順調なすべり出しとなっている。このため、国連総会での注目は、イランの新 […]
怒りのレバノン:ベイルート爆破テロ 2013.8.16
15日、レバノンのヒズボラ拠点でまた車両爆弾による爆破テロがあった。死者は少なくとも20人。こうしたベイルート市内での爆破テロは7月に続いて2回目。この時は50人が死亡している。 爆破事件の後、イスラム主義スンニ派グルー […]
イランの新大統領と核問題 2013.6.18
イランで、穏健保守派のロウハニ師(64)が、強硬派候補者を押さえて過半数を獲得し、大統領に決まった件について。アメリカは、「もしイランが西側との関係改善を望むなら、その用意がある。」と外向的解決に期待するコメントを出した […]
イランの大統領選挙 2013.6.15
イランの大統領選挙が昨日行われ、開票がすすめられている。これまでの開票では、有力と見られていた強行保守派を追い抜き、穏健保守派のロウハニ師が過半数を超える勢いとなっている。 ロウハニ師は、候補者6人の中で唯一のイスラム教 […]
イランで群衆が反政府デモ 2013.6.5
14日の大統領選挙を前に、イランのイスファハンで、数千人の群衆による反政府デモが発生した。 2日、反体制派の宗教指導者のターヘリ師(87)が死亡し、群衆がその葬儀に参加。反政府デモに及んだものである。デモ隊は、現イスラム […]
イランの核施設近くでM6.3の地震 2013.4.10
イランの原子力発電所のあるブシャーラから90キロの地域で、9日17時ごろ(現地時間)、マグニチュード6.3の地震が発生した。この地震で、これまでに死者30人、負傷者800人以上と報告されている。 BBCによると、家屋70 […]
笑ったのはイラン?-世界6カ国とイランの核交渉 2013.2.28
26日から2日間にわたってカザフスタンで行われたイランと世界6カ国(アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、ドイツ)の核交渉が、27日、終了した。 6カ国がこれまでイランに要求してきたのは、①ウラン20%濃縮の停止 […]
国際社会対イラン:核対話始まる 2013.2.26
26日から、カザフスタンで、3回目となるP5+1(アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、ロシア、ドイツ)とイランが核問題で対話を行っている。国際社会は、もしイランが実質的にウランの濃縮を停止する手段を提示するなら、 […]
イラン核施設増やして物議を醸す 2013.2.24
イスラエルと世界の懸念をよそに、高速度のウラン遠心分離器を導入しているイランだが、今日あらたに16基の新しい核施設を立ち上げる計画を発表。 同時にイラン革命軍の訓練を始めるなど、26日の世界との核会議の前に、いろいろと物 […]

