昨夜、過ぎ越し(種なしパン)の例祭が終わった。昨夜は日没と同時に、過ぎ越し中は閉まっていた通常の種ありパン屋が開店。焼きたてのピタや様々なパンが売りに出され、今度はパンを買いに来る人々で混雑した。テレビに出ていたパン屋さ […]
カテゴリー: イスラエル国内
一般庶民とは経済感覚の違う?財務大臣 2013.4.2
新ネタニヤフ政権、2日朝よりいよいよ本格的に始動する。まずの注目は予算である。 今回、財務相となったのは、新党「未来がある党」のヤイル・ラピード氏。300億シェケルもの財政赤字をかかえ、例祭中からすでに厳しい削減予算案に […]
タマル天然ガス田・イスラエルへ供給開始 2013.3.31
イスラエル北部ハイファ沖130キロで、2009年に発見されたタマル天然ガス田が、4年間の開発と投資(35億ドル)を経てついにパイプラインを完成し、30日からイスラエルに向けて液体ガス(LNG)を供給し始めた。 軌道に乗れ […]
オバマ大統領・注目の情報 2013.3.31
オバマ大統領のイスラエル訪問に関して、注目の情報が入ったのでお知らせする。 今回のオバマ大統領のイスラエル訪問のテーマは、ホワイトハウスによると、「Unbreakable Alliance(切れない同盟)」だった。 とこ […]
過ぎ越しと受難週:大混雑のエルサレム 2013.3.30
今年エルサレムでは、過ぎ越しとキリストの受難週、復活祭がまともに重なった。そのため、今、旧市街はユダヤ人地区もクリスチャン地区も世界各国からの人々で身動きとれないほどに混み合っている。 観光局の予想では、今週1週間にエル […]
キリスト受難週(クリスチャン地区) 2103.3.30
カトリックの群衆は24日、オリーブ山でしゅろの枝を手に持って行進。その群衆が、27日はゲッセマネの園で祈り会。29日は各グループに別れてビアドロローサを行進し、聖墳墓教会へ。十字架をかついで歩くグループもある。 あまりに […]
過ぎ越し中日・祭司の祈り(ユダヤ人地区) 2013.3.30
28日は、過ぎ越し(種なしパンの例祭)の中日にあたり、西壁では早朝に「祭司の祝福」(チーフラビが来て祝福する。またコハニム(祭司)にあたる男性たちが祈る)があった。この時の西壁広場は文字通り人で埋め尽くされた。 その後も […]
一桁違う、トルコの賠償金感覚 2013.3.28
22日、マルマラ事件に関して謝罪したイスラエル。トルコ人犠牲者9人の家族に支払う賠償金についての交渉が始まっているが、実際に両国が和解に入るまでにはまだ隔たりがあるようだ。 イスラエル政府が、犠牲者1人あたり10万ドル( […]
避けられない削減予算 2013.3.28
トルコへの賠償金を支払うイスラエルだが、台所事情はかなりきびしい。 新しく財務相に就任したヤエル・ラピード氏(未来がある党)によると、イスラエルの財政は、慢性的な支出超過と税収が目標に達しないなどで、昨年度の赤字はGDP […]
イスラエル流過ぎ越しの過ごし方 2013.3.28
国境を守る治安部隊や、政府関係者がトルコとの交渉や予算案で頭を抱える中、市民たちは、25日から始まった過ぎ越しの休暇を楽しんでいる。 イスラエル流過ぎ越しの過ごし方は家族とともにいること。穏やかな気候の中、各地でバーベキ […]
今日から過ぎ越し 2013.3.25
エルサレムはなんとも忙しい。新政府ができたと思ったら、オバマ大統領がやってきて大騒ぎ。オバマ大統領が帰ったと思ったら、クリスチャン(主にはローマ・カトリック)の群衆がやってきて、昨日はオリーブ山で、パームサンデーのマーチ […]
トルコへの謝罪の目的はシリア 2013.3.24
中東では謝罪はリスクになりうる。ネタニヤフ首相は23日、そのリスクを負ってでもトルコに謝罪したのは、深刻化するシリア問題に対処することが最大の目的であることを明らかにした。 ネタニヤフ首相によると、シリアでは、イスラエル […]