新たな感染急増 イスラエルでは、あらたな感染者が20人以下で推移していたことから、経済・社会活動の解除を順次すすめていたが、複数の学校で、教師や学生の陽性が確認され、生徒らを下校するなどの動きが出始めていた。 こうした中 […]
カテゴリー: 市民生活
シャブオット(7週の祭)とコロナ対策 2020.5.28
イスラエルでは、28日日没から29日日没まで、過越の祭から7週目(50日目)のシャブオット(7週の祭)を迎える。ずっとコロナに振り回された50日であった。今もまだ、コロナ渦から脱出しはじめたばかりである。 *シャブオット […]
失業率回復に向けて 2020.5.28
新内閣が発足したが、感染予防についての準備はかなり整っているとして、これからの最大の課題は、経済の回復であり、失業率の改善である。 イスラエルでは、徐々に経済活動を再開させているが、今も失業率は24.4%のままである(最 […]
観光業回復への道のり 2020.5.26
イスラエルでは、段階を追って社会経済活動の再開をすすめている。これにともない、エルサレムの重要な聖地、神殿の丘(ハラム・アッシャリフ)は、日程はまだ未定だが、今週、ラマダン後のイード・アル・フィトル後に、聖墳墓教会(イエ […]
イスラム教ラマダン終了:アラブ人には少なかった感染 2020.5.26
コロナ鍋真っ最中の4月23日に始まったイスラム教のラマダン。毎日日中の断食と夜には家族親族が集まって毎夜、賑やかに食事を共にする。 このため、感染が爆発的に拡大するのではないかと懸念されていたが、5月24日、無事終了。そ […]
影薄い?53回目エルサレム統一記念日 2020.5.22
21日、イスラエルでは、1967年の六日戦争で、東西エルサレムが統一されたことを記念するエルサレム統一記念日であった。エルサレムでの激戦地であった弾薬の丘では、毎年、公式の式典が行われる。観客がどの程度であったかは、不明 […]
新型コロナ規制解除:その後 2020.5.22
テルアビブビーチで数千人規模コンサート エルサレムでは、統一記念日イベントも自粛ムードで行われたが、同じ日、テルアビブのビーチでは、コロナ危機発生以来最大、5000人ともみられる群衆がコンサートに参加した。パーソナル・デ […]
シナゴーグでの礼拝開始:神殿の丘は来週から 2020.5.20
シナゴーク等集会許可 イスラエルでは、側近24時間の新型コロナの新たな感染者は12人で、現在の感染者は2046人と減少を続けている。死者は1人で278人。 これを受けて、新政府のネタニヤフ首相は、エデルステイン保健相、デ […]
ハムシーン(熱波):ビーチに繰り出す人々 2020.5.18
今週末、イスラエルでは、全国的にアラビア半島からの熱風ハムシーンが到来した。まだ5月であるのに、18日の最高気温は、テルアビブ41度、エルサレム38度、ハイファ37度、ガリラヤ湖44度、死海46度と予報されている。 ハム […]
18日から全国すべての学校再開へ 2020.5.15
15日朝の時点でのデータによると、過去24時間で新たな感染者は15人。現時点での感染者は、3795人。死者は1人増えて265人となった。失業が問題となっているが、過去24時間に5242人が、職場復帰を果たした。これまでに […]
超正統派が規制無視:ラグ・バオメルで大集会 2020.5.13
イスラエルは、人が集まることによる新型コロナ感染の再燃を防ぐため、11日から12日にかけてのラグ・バオメルで行われる焚き火を禁止としていたが、後にこの規制を緩和。通常、数万人の超正統派が集結するところ、150人までとの厳 […]
嘆きの壁で自由に飛ぶつばめの群れ:コロナ危機影響 2020.5.13
イスラエルは、季節ごとに大陸から大陸へと移動する野鳥の通路に位置しており、毎年、何百種類もの野鳥がやってきて、休息していく。 今年は、コロナ危機で、人間が一気にいなくなったエルサレムに、アフリカからヨルダン北部へ向かうア […]












