イスラエル軍は、1月7日(火)夜、ガザ地区南部ラファの地下トンネルから、ハマスの人質となっていたユセフ・ジャドネさん(53)の遺体を発見、保護したと発表した。 遺体の周囲には、息子のハムザ・ジャドネさん(22)に関係する […]
カテゴリー: 市民生活
戦争犯罪疑いとされた元IDF兵士・ブラジルから無事帰国 2025.1.9
戦争犯罪疑いのIDF兵士無事帰国 1月5日(日)、旅行でブラジルを訪問していた、元イスラエル兵が、戦争犯罪疑いで、ブラジル当局に逮捕されるかもしれないとの警告を外務省などから受け、危機一髪でアルゼンチンへ出国。その後、外 […]
イスラエル政府が単身予備役兵サポート強化へ:メシアニックの活動 2025.1.9
政府の単身予備役兵サポート強化へ イスラエル軍には、移住してすぐ従軍した独身で単身の兵士たち(ローン・ソルジャー)がいる。この人々は、従軍している時も、休暇の時も、負傷したり、メンタルに傷を抱えても、支援する家族がいない […]
人質交渉どろどろのやりとり:ハマスは19歳人質女性のビデオ公開 2025.1.6
トランプ次期米大統領就任までの人質解放は困難?:カタールで交渉また再開 トランプ次期米大統領は、ハマスに対し、自分が1月20日に大統領に就任するまでに、人質を全員解放するよう、要求し、もしそうしないなら、大きな打撃を受け […]
増えるイスラエル兵の自殺:2023年10月7日以来28人 2025.1.6
イスラエル軍は、1月2日に、過去2年間の自殺した兵士に関する報告をしていた。それによると、兵士で自殺の疑いとされる人は、2021年は11人、2022年は14人、2023年は、17人、2024年は、21人と、年々増加してい […]
ユダヤ教超正統派徴兵問題:50人が戦闘部隊で従軍開始 2025.1.6
多くの世俗派の若者たちが徴兵され、戦死したり自殺したり、また負傷して人生が大きく変えられる中、ユダヤ教超正統派の若者たちは、徴兵義務が免除されていることが、社会的な問題になっていた。 政府も段階的な徴兵を開始したが、超正 […]
アラブ人クリスチャンと10月7日被災ユダヤ人が「ハリケーン」をデュエット 2025.1.4
早いもので、もうユーロビジョンの選考の時期が来ている。Times of Israelによると、有力候補の一人、ヴァレリー・ハマティさん(25)は、テルアビブ・ヤッフォで生まれ育ったアラブ人クリスチャンである。 もしハマテ […]
イスラエル総人口1000万人超:国外へ出る移住者8万2700人と急増中 2025.1.2
2025年を迎えるイスラエルの総人口は、1002万7000人と1000万人を突破した。総人口の内訳は、770万人がユダヤ人で、210万人がアラブ人で、21万6000人は外国人となっている。 昨年生まれた新生児は18万10 […]
ユダヤ機関フル活動:2024年中3万1000人がイスラエルに帰還・実質的支援も 2024.12.31
イスラエルが1年以上にわたる戦争を続けて疲弊し、世界では、反ユダヤ主義暴力が倍増している。こうした中で活躍するのは、イスラエルと世界のユダヤ人をつなぐ、ユダヤ機関(Jewish Agency)である。 ユダヤ機関は、イス […]
石のひとりごと:2025年に向かって前を向く 2024.12.31
2024年も終わりを迎えた。2023年の10月7日以来、時間がどんどん早く過ぎ去っているような気がする。今年1年もオリーブ山通信とともに走ってくださった読者の皆様の心からの感謝を申し上げる。 イスラエルは、1年たってもま […]
イスラエル保健省が国連に人質実態を報告:元人質女性(75)死亡 2024.12.29
イスラエル保健省が解放された人質からの残虐な証言を国連に報告 イスラエル保健省は、先週、解放された人質の証言から、ハマスが人質をどのように扱っていたかを、8ページの報告書にまとめ、国連に提出した。 拷問、精神的恐怖、意図 […]
戦時下のハヌカ:イスラエル中部住民は毎夜シェルターへ走る日々 2024.12.27
イスラエルでは、まだ戦時中ながら、12月25日(水)日没から8日間続くハヌカの祭りに入った。今年はクリスマスとかぶっており、厳しい情勢の中、どちらも神の光、神にある希望を覚える時となった。 *ハヌカとは?マカビー一家のス […]