変わる中東勢力図 シリア内戦から10年以上が経過した。シリアは、2011年に始まった内戦で、国民の50万人以上が死亡。半分は国内外で難民になる中、内戦自体は、イランとロシアの介入で、(強制的に)鎮圧方向となり、アサド大統 […]
月: 2023年5月
スーダン(クシュ)の内戦とイスラエルの関係 2023.5.6
イスラエルのコーヘン外相とブルハン主権評議会代表会談 日本からも今、岸田首相がアフリカを歴訪するなど、世界のアフリカへの注目が高まっている。イスラエルも独自の外交を展開しているが、特にスーダンは、2020年のアブラハム合 […]
イスラエル刑務所でイスラム聖戦高官・断食ストで死亡:ガザからロケット弾100発か 2023.5.3
イスラム聖戦高官がハンガーストで死亡:ガザからロケット弾 5月2日夜明け前、イスラエル中部ラムレにあるイスラエルの刑務所で服役中だった、イスラム聖戦指導者の一人、ハダール・アドナン(45)が、86日間続いたハンガーストラ […]
イランの2つの顔:イスラエルを呪う・イスラエルに近づく 2023.5.3
今のイラン政権は、強硬イスラム政権であるが、国内では、これに反発する民衆との確執が続いている。政権と市民の間の違い、イランが秘めている2つの顔を象徴するかのような動きがあったので紹介する。 イランのアブドラヒアン外相がイ […]
BFPJapanのBlessing Zionクワイヤー:ポーランドとイスラエルで響く癒しの歌声 2023.5.3
Bridges for peace:ユダヤ人とクリスチャンの関係回復のために BFP(Bridges for peace)は、ユダヤ人と彼らを迫害した歴史を持つキリスト教会との関係回復を目指し、イスラエル国内で、貧困者へ […]
親司法制度改革・親ネタニヤフ首相デモも20万人:反司法制度陣営と歩み寄り進捗なしか
親司法制度改革・親ネタニヤフ首相改革デモ:初の20万人で存在主張 過越に始まり、ホロコースト記念日、戦没者記念日、建国記念日と、一連の祝日、例祭が終わった翌日の27日、エルサレムでは、右派支持者たちが、ネタニヤフ首相と、 […]
建国75周年の喜び:人口昨年から21万6000人増えて972万7000人 2023.5.2
第75イスラエル独立記念日 イスラエルでは、18日のホロコースト記念日、25日の戦没者記念日が行われ、痛みを共有する。その日の日没には、ヘルツエルの丘で、悲しみから、独立の喜びへの移行を祝うイベントが行われる。 今年は、 […]
建国75周年の悲しみ:国のために犠牲になった命を思う 2023.5.2
イスラエルが建国し、生きのびてきた背景には、大きすぎる犠牲があったことも忘れてはならない。イスラエルでは、独立記念日の前日を戦没者記念日とし、これまでの戦争や紛争で国のために亡くなった兵士たち、またテロの犠牲になった人々 […]
エルサレムのホロコースト記念日: ワルシャワゲットー蜂起80周年 2023.5.2
ワルシャワゲットー蜂起から80年 戦没者記念日、独立記念日の1週間前の17日日没から18日は、ホロコースト記念日であった。今年は、ポーランドのワルシャワゲットー蜂起(1943年)から80周年にあたることから、特にこれを覚 […]
WZO(世界シオニスト機構)会議:建国75周年で世界のユダヤ人代表結集 2023.5.2
世界シオニスト機構会議 建国75周年を記念して、WZO(世界シオニスト組織)は、Extraordinary Congress(驚くべき会議)と称する3日間のイベントをエルサレムの国際会議場で行った。参加者約2000人の4 […]
イスラエルの民は幸福度世界第4位:同じ船に乗るユダヤ人独特のつながり 2023.5.2
建国75周年を迎えたイスラエルだが、今年も3月に世界中の国々の人々が幸福だと思うかどうかの調査が行われた。結果、イスラエルは昨年の9位から一気に4位へとアップしていた。 1-3位はお馴染みの北欧、フィンランド、デンマーク […]