フランスの大統領選挙が行われ、無所属・中道派マフロン氏と、極右の国民戦線党のルペン氏が上位2位となり、5月7日の決選投票に臨むこととなった。 ルペン氏は、その後、国民戦線党の党首を一時降りると発表した。右派でけでなく、フ […]
カテゴリー: 世界情勢
アメリカの脅しは効果的か?北朝鮮問題 2017.4.21
アメリカと北朝鮮の関係もまだ緊張が続いているが、17日からは、ペンス副大統領が、韓国、日本、中国とアジアを歴訪中し、「もはや戦略的忍耐の時代は終わった。」というメッセージを発し続けている。 トランプ大統領は、あえて、北朝 […]
EUは存続できるか!?選挙メジロ押しの欧州 2017.4.21
ニュースでも報じられているが、少々まとめとして。。。 1)イギリス イギリスは、メイ首相が、3月29日に、正式にEUからの離脱を通告。これからその手続きに入る。それに先立ち、19日、2020年に予定されていた総選挙を前倒 […]
世界をとりなす:リック・ライディング牧師インタビュー 2017.4.16
シリアで、アメリカとロシアが睨みあう一方、トランプ大統領は、北朝鮮への単独軍事行動もありうると表明しつつ、高い攻撃能力のある空母を朝鮮半島周辺へ派遣。 対する北朝鮮は、アメリカへの対抗意識をむき出しに、核兵器の使用もにお […]
米ロ関係緊張・その後 2017.4.14
シリアでサリンによる虐殺が行われ、アメリカがトマホーク59発で、シリア空軍基地を攻撃してから10日が経過した。 この間、トランプ大統領は、「アサド大統領は動物のように卑劣だ。それを支援するのはロシアの得策ではない。」と発 […]
トランプ政権の外交始動 2017.2.3
トランプ政権が発足して2週間。これまでの間に実に様々なことがあったが、世界情勢は動いており、トランプ政権も不動とはいかなくなりつつある。今後徐々に外交姿勢もあきらかになってくるとみられる。 特に、今のトランプ政権が直面す […]
トランプ政権の最重要人事 2017.2.3
トランプ政権の重要な2ポストの人事が明らかになった。 1)連邦最高裁判官推薦:ニール・ゴーサッチ氏(49) トランプ大統領は1日、ニール・ゴーサッチ氏(49)を連邦最高裁判官に推薦したと発表した。 連邦裁判官は一年前から […]
トランプ政権とイスラム社会の対立 2017.1.30
日本でも報じられているところだが、トランプ大統領は、アメリカに敵対する意思がみられるとする中東、アフリカのイスラム教徒の国7カ国イラク、イラン、シリア、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンからの入国をむこう90日間停止す […]
トランプ次期大統領と中東・これから 2016.11.17
選挙前日まで90%クリントン氏の勝利と伝えられておきながら、次期大統領に選出されたドナルト・トランプ氏(70)。世界中がこの話題でわきたち、なにやら妙な地球一体感まで感じるほどである。 トランプ氏が当選すると、メキシコな […]
米大統領選不在者投票:イスラエルでは”一応”トランプ氏の勝ち 2016.11.6
アメリカ大統領選挙が近づいている。イスラエルには、アメリカ国籍を持つ人が20万人いるという。イスラエルでは世界でも先駆けて不在者投票が行われ、その出口調査の結果が報じられた。(データ:IvoteIsrael/イスラエル在 […]
ユダヤ人は神殿の丘とは無関係!?:ユネスコ 2016.10.15
ユネスコ世界遺産のひとつであるエルサレム旧市街とその城壁に関する報告書が水曜、承認される流れとなり、物議を呼んでいる。 神殿の丘を含むエルサレム旧市街とその城壁は、1981年にヨルダンの申請により、世界文化危機遺産に指定 […]
対アメリカ準備!?:ロシアがシリアに対空ミサイルシステムを配備 2016.10.8
<アメリカとロシアがシリア問題で決裂> シリアでは、一時アサド政権が風前の灯火になった時期があった。しかし、その後、イランとヒズボラが加わり、ロシアが本格的に軍隊を派遣するようになると、情勢は逆転した。 アメリカは、アサ […]