イスラエルの底力。それは防衛力だけでなく、ユダヤ人の発想と起業力にもある。テロがあろうが戦争があろうが、それもダシにして、次々に新しい考え方や発明が生まれる。それが起業され、世界の大手企業が、億万を出して購入していく。 […]
カテゴリー: イスラエル国内
ペンス副大統領:アメリカはイスラエルと共に立つ 2018.1.23
ペンス米副大統領が、エジプト、ヨルダンを訪問後、20日夜、イスラエルに到着した。 迎えはレビン観光相とフリードマン駐イスラエル米大使が担当し、空港での歓迎式典はなかった。翌朝の首相官邸でも盛大な歓迎のイベントは催されず、 […]
厳戒態勢:ペンス副大統領来訪21-23日 2018.1.20
昨年末以来、2回延期になっていたアメリカの副大統領の中東訪問が始まる。20-21日にエジプト、ヨルダンを訪問後、21日日曜から23日までイスラエルを訪問する。 イスラエルでの予定は、21日夕刻に到着し、翌朝、首相府でネタ […]
インドはどこまで信頼できる?:ネタニヤフ首相インド訪問4日間 2018.1.20
先週、ネタニヤフ首相夫妻がインドを訪問し、4日間も滞在した。国内状況、首相不在自身の身辺ざわついていた中で、イスラエルを離れ、手厚い歓迎を受けて、首相夫妻にはちょっとした休憩になったのではないかと思われる。 インドは、先 […]
苦境に立つネタニヤフ首相:息子のスキャンダル 2018.1.15
治安情勢がかなり緊張しているが、ネタニヤフ首相の国内での立場は、微妙な状況になりつつある。様々な汚職問題が明るみに出て、テルアビブでは、毎週土曜夜、数万人の大群衆が、辞職を要求するデモを続けているのである。 その上、先週 […]
2017年 聖地イスラエルのクリスマスから 2017.12.26
エルサレム問題で、世界に物議となっているエルサレムも、12月24日-25日。今年もクリスマスを迎えた。 イスラエルにいるキリスト教徒は、総人口の2%である。住民のほとんどがユダヤ人である西エルサレムにクリスマスの気配はま […]
記録的干ばつで政府が祈り要請 2017.12.26
クリスマスイブの24日夕方から25日にかけて、イスラエルでは、待ちに待った雨が降った。しかし、降ったり止んだりの降ったとは言い切れないようなミゼラブルな雨であった。 現代イスラエルは、海水を淡水化するなどの技術があるため […]
エルサレム:ハヌカの祭り始まる 2017.12.14
イスラエルでは、12日夜から20日までハヌカの祭りとなる。エルサレムでは、嘆きの壁をはじめ、町のあちこちに電気式の大きなハヌキアが設置されており、12日から毎日、8日目まで1本づつ光が灯される。 トランプ大統領のエルサレ […]
テルアビブで続く反ネタニヤフ政権デモ 2017.12.14
ネタニヤフ首相がヨーロッパへ出発した土曜、テルアビブでは、反汚職、反ネタニヤフ政権デモが行われた。参加者は1万人。先週の土曜にも同様のデモが行われたが、先週は5万人である。 このデモは、首相自身の汚職疑惑が調査される中で […]
国連安保理:アメリカとイスラエルが孤立へ 2017.12.9
8日、トランプ大統領の宣言を受けて、国連安保理は、15カ国代表を招集した。会議を要請したのは、イギリス、フフランス、スェーデン、ボリビア、ウルグアイ、セネガル、エジプトである。 安保理では、パレスチナ代表、イスラエル代表 […]
アメリカの決断:エルサレムはイスラエルの首都 2017.12.7
トランプ大統領が決断した。トランプ大統領は、6日夜、ホワイトハウスの公式発表通り、「エルサレムを正式にイスラエルの首都と認める時が来た。」と宣言した。 トランプ大統領は、「今日、明らかな事実、エルサレムがイスラエルの首都 […]
エルサレムはイスラエルの首都?:どうするトランプ大統領 2017.12.3
アメリカでは1995年の議会で、イスラエルの首都をエルサレムと認め、大使館をエルサレムに移動するという法案が通過し、これを1999年までに実施するということになった。 しかし、エルサレムについては、肝心の現地イスラエルと […]