ドイツといえば、ナチスドイツを産みだした国である。さらに1972年のミュンヘンオリンピックでは、対策の不備により、アラブ人によるテロから、イスラエル人選手11人を守ることができなかったという汚点もある。 また、ドイツは、 […]
カテゴリー: イスラエル国内
テルアビブでのテロあやうく摘発:増加するテロもイランの影響とシンベト長官 2022.9.12
第三インティファーダの懸念もで始めるほどに、パレスチナ人との対立がエスカレートしているが、8日、テルアビブ、ヤッフォの時計台近くで、小型マシンガンとパイプ爆弾2本(釘が充満していて爆発した際の殺傷力が強い)を持っていたパ […]
厳重警戒で第一回シオニスト会議から125年記念式典:ヘルツォグ大統領がスイス訪問 2022.8.31
スイス・バーゼルで第一回シオニスト会議125周年 8月28、29日、スイスの町バーゼルでは、1897年8月29日に行われた、第一回シオニスト会議の125周年の式典が行われた。この会議は、昔からヨーロッパに根強くあった反ユ […]
イランとの“最悪”の核合意の中身とは?:対処で対峙するラピード首相とネタニヤフ元首相 2022.8.30
2015年に始まったJCPOA(先進国とイランの核合意)の再建と、アメリカの合意への復帰についての交渉。危機感が広がっているが、今いったい、どうなっているのか、なかなか明らかにはなってこないのだが、Times of Is […]
北米から225人移住:ネフェシュ・べネフェシュで7万5000人目 2022.8.20
北米からの帰還225人 ロシアからの期間が注目される中、17日、アメリカ・カナダから、ネフェシュ・べネフェシュのチャーター便で225人の新移民が到着した。この便は同団体のチャーター便63便目で、この団体を経由して移住した […]
愛する家族を失った遺族たちの反応にみるユダヤ教の信仰 2022.8.20
最近の事故で欠けがえのない家族を失った遺族たち ここしばらく、イスラエルでは、交通事故や友人の兵士による誤射で、愛する家族を失うという悲劇が連発して発生した。家族たちにとっては、怒りをどこへむけたらいいかもわからないよう […]
9−12日:大型バス突っ込みなど交通事故多発でイスラエル人計12人死亡 2022.9.12
イスラエルでは9-12日に間に、大型路線バスに関係する事故が2件、交通事故が4件発生し、市民計12人と胎児1人が死亡した。週末にかけての戦闘で、イスラム聖戦によるテロは回避できたかもしれないが、その後、交通事故でこれほど […]
ロシアからのユダヤ人移住すでに困難:ユダヤ機関関連裁判は8月19日予定 2022.7.29
ロシアでユダヤ機関裁判開始:イスラエル代表団ロシアへ ロシア法務省が、違法性があるとして、ロシアのユダヤ機関の閉鎖を裁判所に申し立てている件。イスラエルが代表団を送ると、最初に申請してから2週間、イスラエルが改めて代表団 […]
恐ろしい予感も:ロシアのユダヤ機関閉鎖危機 2022.7.27
ロシアのユダヤ機関閉鎖危機 先月、ロシア政府が、国内のユダヤ機関に難しい条件を出し、守られなければ法的に閉鎖に向けて動くとの警告を突きつけていたが、21日、ユダヤ機関に違法があったとして、ロシア法務省が法廷にその解散を求 […]
サウジアラビアが外国機の領空通過容認を発表:バイデン大統領訪問直前 2022.7.15
13日にイスラエルに到着し、48時間を過ごしたバイデン大統領。15日朝、西岸地区ベツレヘムでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談し、午後にはサウジアラビアへと旅立っていった。 これに先立つ14日夜、サウジアラビアは、条 […]
アメリカとイスラエル同盟再確認:ラピード首相と会談・ヘルツォグ大統領訪問・2I2Uサミット 2022.7.15
13日から48時間という短い間に、バイデン大統領は、アメリカとイスラエルとの同盟関係に変わりがないことを、かなりアピールしていった。 これを土台に、15日からは、サウジアラビアを訪問し、GCC+3(湾岸諸国とエジプト、ヨ […]
バイデン大統領見守るユダヤ人だけのオリンピック:選手60カ国から2万人 2022.7.15
イスラエルでは、1932年から、4年ごとに、世界に離散しているユダヤ人が、それぞれの国から代表選手を送って、競技するユダヤ人だけの世界オリンピック大会を開催している。この大会は、ユダヤ人の英雄一家を記念してマカビー大会と […]