5日朝、ネタニヤフ首相は、予定通り汚職の刑事裁判のため、エルサレム地方裁判所へ向かった。同時に、リブリン大統領は、総選挙後に、誰に連立交渉を任命するかを判断するため、各党の党首との面談を開始した。今日中に全党と会談する予 […]
カテゴリー: イスラエル国内
リブリン大統領が総選挙の正式結果受領:各党との面談開始へ 2021.4.1
リブリン大統領が受領した正式な選挙結果 31日、中央選挙委員会が、先週23日に行われた総選挙に違反はなかったとして、正式に結果をリブリン大統領に提出した。結果は以下の通り、これまでの選挙と同様、明白な勝利者がない行き詰ま […]
パームサンデー:クリスチャンたちも例祭 2021.3.30
パームサンデー:イエス・キリストが十字架に向かってエルサレム入り ユダヤ教の過越が始まった翌28日は、キリスト教パームサンデーであった。これは、イエス・キリストが、十字架にかかる1週間前に、ベタニヤからろばの子に乗り、オ […]
2021年の過越:祝うのはコロナからの解放!? 2021.3.19
今年は家族とともに イスラエルでは、27日日没から過越の祭りが始まった。これまでにワクチン2回終了した人は、470万人(総人口の約半数)となった。感染者数は27日229人、重症者数は468人と減り続けている。このため、過 […]
5回目選挙は回避できるか:鍵を握るのはアラブのラアム党!? 2021.3.25
アラブ政党と極右政党 今回の選挙は、政策や方針を問うものではなく、ネタニヤフ首相をおろせるかどうかを目標にした選挙だと言われている。そのせいだろうか、非常に奇妙な動きになってきた。 開票(不在者投票分含む)91%の時点で […]
低かった投票率:出口調査も予想通り明確な勝利者なし 2021.3.24
23日、現地時間夜10時に、第4回目総選挙の投票が終わった。コロナ患者も病院の医療関係者も安全に投票できる仕組みを提供した他、空港でも、帰国したイスラエル人たちが、飛行機を降りてすぐ、パスポートコントロールの前に投票でき […]
ベングリオン空港:1日60フライト・イスラエル人9000人出入国 2021.3.24
イスラエルでは、1日の新規感染者は、900人代と1000人を切っている。死者はまだ毎日10人以上ですでているものの、重傷者数も過去最低の505人となった。23日の選挙日は祭日となるため、気温も上がったテルアビブのビーチは […]
本日4回目総選挙 2021.3.23
感染予防対策の中で今日、投票 イスラエルでは、本日(日本時間午後)、この2年で4回目になる総選挙が行われる。有権者は約650万人。全国1万5000箇所で投票する。 コロナ禍での選挙であるため、かなりの費用をかけて感染予防 […]
65年ぶり死海写本他発見:ゼカリヤ書とナホム書 2021.3.18
ゼカリヤ書とナホム書の一部写本断片出土 16日、イスラエル考古学局が、65年ぶりに新たな死海写本を発見したと発表した。発見されたのは、約1900年前のバルコフバ戦争時代のいわゆる避難民の洞窟からの写本で、ゼカリヤ書、ナホ […]
イスラエルの16歳以上60%が抗体保有か:今後の課題は? 2021.3.16
新型コロナに対する抗体達成率 イスラエルでは、総人口の半数に迫る428万人が2回のワクチン接種を終えた。一回終えて2回目待ちの人を入れると、総人口の半数以上の520万人が、ワクチン接種を受けたことになる。 さらに感染して […]
もうすぐ総選挙と過越:ロックダウン解除順調 2021.3.11
ロックダウン解除進む:空港にも活気 イスラエルでは今週からさらにロックダウンがすすみ、特にワクチン接種を終えたグリーンパス保持者は、レストランやジム、プールやホテル、演劇など、行動範囲が拡大している。また、教育省は、10 […]
4回目総選挙:最新選挙前世論調査から解説 2021.3.11
23日の総選挙まであと2週間を切った。海外のイスラエル大使館では、外交官たちが国内の市民に先立ってすでに投票を済ませた。時差で言うと、ニュージーランドの大使が、最初に投票する様子が伝えられた。今年は、新たにモロッコとバー […]