泣くべきか踊るべきか:ハマスが襲撃に選んだシムハット・トーラーの日 2024.10.8

10月7日のハマスの大虐殺は、ユダヤ教のシムハット・トーラーの朝だった。この日は、1週間の仮庵の祭りの後、8日目に続く9日目にあたり、祭日であり宗教的にも最高の喜びの日である。通常なら、皆でトーラー(聖書の巻物)を抱えて […]

ベエルシェバ中央バスステーションでベドウィンが銃撃テロ:女性兵士1人死亡 2024.10.7

6日(日)午後、ベエルシェバの中央バスステーションの中にあるマクドナルドに、男が駆け込み、銃を乱射した。これにより、女性国交警備員1人が死亡。10人が負傷した。 死亡したのは、シラ・サスリク軍曹(19)シラさんは重傷とな […]

ミサイル攻撃・迎撃のコスト:イスラエルの迎撃の負担はイランの2倍

イスラエルは日々数えきれないほどの迎撃ミサイルを発射している。ずっと気になっていたことだが、そのコストはどうなっているのか、エルサレムポストが伝えていた。 まず、ミサイルは攻撃用より、迎撃用の方が、コストがはるかに高いと […]

イラクからガザへ11歳で売られたヤジディ女性をIDFが救出:イスラエル・アメリカ・ヨルダン協力で実現 2024.10.4

また、ガザでは、2014年に、イラクで11歳の時にISISに拉致され、ガザに売られたヤジディ女性、ファウジ・アミン・シドさん(24)が、イスラエル軍によって救出され、家族の元に帰ることができた。 Fawzia, a Ya […]

ローシュ・ハシャナ(新年)5785年:テルアビブへのロケット弾で年明け 2024.10.3

ローシュ・ハ・シャナ(ユダヤ教新年)5785年 イスラエルと世界のユダヤ人は、2日日没より、ローシュ・ハシャナ(ユダヤ教新年)を迎えた。 家族友人が集まって、特別な夕食を食べている時に、テルアビブに近い、グッシュ・ダン、 […]

テルアビブでのテロ犠牲者7人:ハマスが犯行声明 2024.10.3

1日夜にテルアビブの路面電車を襲ったパレスチナ人によるテロ。犠牲となった7人の身元が全員判明し、発表された。この他、16人が負傷していた。 レビタル・ブロンステインさん(24)、イリア・ノザデさん(42)*ジョージア市民 […]

目標は新世界秩序:ナスララ党首暗殺で変わる?中東と世界の勢力図 2024.10.1

イスラエルが中東で抵抗の枢軸すべてを攻撃する目的 イスラエルは、ナスララ党首を暗殺し、ヒズボラの幹部や武器類に相当な打撃を与えている。 また同時に、イスラエルは、ハマス、フーシ派、シリア、イラクのシーア派と、イランととも […]

国内もゲームチェンジ?ギドン・サル氏政権復帰でネタニヤフ政権盤石に 2024.10.1

ゲームチェンジは、イスラエル国内でも発生している。これまでネタニヤフ首相は、与党でありながら、64議席とぎりぎりの過半数であった。 そのため、極右政党や、ユダヤ教政党など党の一つでも離脱すると、政権が崩壊することになる。 […]

ネタニヤフ首相の国連総会演説 : 直後にベイルート攻撃承認 2024.9.28

米仏21日停戦要請は合意を否定 ネタニヤフ首相は、この戦争の最中であったが、国連総会でのスピーチに出発した。これまでのところ、国連総会では各国首脳が、イスラエルの攻撃を非難する声明が相次いでいる。 こうした中、ネタニヤフ […]

ヒズボラのロケット弾でイスラエル人重傷:イスラエル軍地上戦間近か 2024.9.26

24日、ヒズボラが、テルアビブへ地対地ミサイル発射に至ったが、イスラエルは迎撃し、被害は出なかった。 その後も、イスラエル軍は、ヒズボラの武器がある家々への攻撃を続け、ヒズボラはイスラエル領内へのロケット弾による攻撃を続 […]

ヒズボラがイスラエル最大都市テルアビブへ地対地ミサイル発射 2024.9.25

テルアビブへ地対地ミサイル:これまでで初めて 24日、イスラエル軍がレバノンの首都ベイルートへの5回目の攻撃を実施し、ヒズボラのミサイル担当最高指揮官らが死亡。ヒズボラがイスラエルに向けて300発のロケット弾を発射し、イ […]