仮庵の祭り・始まる ヨム・キプールから5日目、今年は9月29日日没から、仮庵の祭り(スコット)が始まった。ユダヤ人たちは、囲いが3方向で、屋根はなつめやしの枝からなる、いわゆる吹けば飛ぶようなテントを作る。10月6日まで […]
カテゴリー: イスラエル国内
テルアビブのヨム・キプール:宗教的価値観と世俗的価値観が衝突 2023.9.26
テロなしに終わったエルサレムのヨム・キプール 一夜あけて25日、ヨム・キプールの日は、国民の祝日である。エルサレムはじめ、テルアビブも含めて、ほとんどの町で、道路を走る車の姿はほとんどない。タリートをつけたユダヤ教徒たち […]
テルアビブ・左派世俗派らがシナゴーグを包囲:宗教的価値観に反対訴え 2023.9.26
先週火曜、右派のユダヤ教価値観である、テルアビブにある、ユダヤ教正統派組織、ローシュ・ヤフディのシナゴーグが、数百人の左派リベラル派たちに包囲され、罵倒されるという事件が発生していた。 シナゴーグ内部では、ラビ・イーガル […]
ヨム・キプールに読むヨナ書について: 正義(Justice)と憐れみ(Compassion) 2023.9.25
今年もヨム・キプールで大群衆が悔い改め エルサレムでは、新年から5日後、9月24日の日没からヨム・キプール(大贖罪日)に入った。この日、神が最終の裁きを書物に書き記すと言われている。ユダヤ人たちは、25時間断食して、神の […]
ネタニヤフ首相の国連総会スピーチ:祝福とのろいの選択の時 2023.9.23
ネタニヤフ首相の国連総会スピーチ:ゲリジム山とエバル山 9月22日(金)、ネタニヤフ首相は、首相として12回目となる国連総会でのスピーチを行った。その様子は、イスラエルのメディアは、同時配信の形で報じていた。 ネタニヤフ […]
バイデン大統領とネタニヤフ首相会談:サウジとの国交とそのためのハードルについて 2023.9.22
ネタニヤフ首相が就任9ヶ月目にバイデン大統領と会談実現 9月20日(水)、ニューヨーク・マンハッタンのバークレーホテルで、ネタニヤフ首相は就任後初めてとなる、バイデン大統領との会談に臨んだ。歓迎の雰囲気は、極めてフレンド […]
究極のストレス下にあるネタニヤフ首相(73)2023.9.22
ネタニヤフ首相の難しすぎる決断 ネタニヤフ首相は、今究極のストレスの下にいると考えられる。どこへ行っても、自国民の反対デモが待っている。そうした中、国にとっての重大事項になるような究極の難しい決断をしなければならない。 […]
ニューヨークでネタニヤフ首相外交全開:ゼレンスキー大統領との会談も 2023.9.20
イスラエルの代表として、ネタニヤフ首相も19日、妻のサラさんとともにニューヨークに到着した。総会でスピーチするだけでなく、並行して各国首脳との会談も予定されている。 その中で注目はバイデン大統領との会談が実現するかどうか […]
ネタニヤフ首相が米億万長者イーロン・マスク氏訪問 2023.9.20
ニューヨークに先立ち、ネタニヤフ首相は、まずカリフォルニアのフリーモントに降り立ち、テスラ・モーターの工場で、世界の億万長者、イーロン・マスク氏と会談した。ネタニヤフ夫妻が、まだ販売されていない最新のサイバートラックに、 […]
執念・アメリカでもネタニヤフ首相周辺で反司法制度改革デモ
この土曜日安息日明けの反司法制度改革デモは、37周連続となった。 アメリカへの出発を前に、デモが、アメリカでも計画されていると聞いたネタニヤフ首相は、デモ隊は、イスラエルを破壊しようとしているようなものだと言いたかったの […]
ローシュ・ハシャナ2023(ユダヤ暦5784年):ラッパとともに到来するメシアを待つ 2023.9.16
今年もやってきたユダヤ教の新年 イスラエルと世界のユダヤ人は、15日、ローシュ・ハシャナ(新年)を迎えた。翌16日朝にラッパ(角笛)を吹いて、神の前に出る。ユダヤ暦では、5784年の始まりである。 新年の前夜にあたる14 […]
増加続くイスラエル人口:約20万人増えて979万5000人 2023.9.16
イスラエル総人口979万5000人 新年を迎えたイスラエル。前年1年で、生まれた新生児は、17万2000人。海外からの移住者は6万6000人。死者数が4万8000人(死因は最大の22.8%が癌で、12.6%が心疾患。9. […]