G7でイラン非難 国際社会は、14日にオンラインでG7(アメリカ、カナダ、イタリア、イギリス、フランス、ドイツ、日本とEU)の会議が行われた。日本の岸田首相も出席していた。G7は1時間弱で終了。イランを非難するとともに、 […]
カテゴリー: 世界情勢
国際社会のイスラエルへの態度に変化?:イスラエルに協力したヨルダンにイラン攻撃懸念も 2024.4.14
イランに攻撃されるイスラエルを助けた国々 今月初頭、ガザでNGOスタッフ7人が、イスラエル軍の誤爆で死亡して以来、同盟国アメリカ含め、国際社会のイスラエルへの非難は、最高潮になっていた。イスラエルは文字通り、孤立状態にあ […]
イランはどう出る!?:アメリカ中央軍総司令官がイスラエル入り 2024.4.13
ダマスカスのイラン領事館で、IRGC(イラン革命防衛隊)の幹部ザヘディ司令官らが、イスラエルに暗殺されたことについて、イランの最高指導者ハメネイ師は、イスラエルへの“報復”を行うと宣言。 これに対し、イスラエルは、イラン […]
イスラエルが誤爆を正式に謝罪:ガザで世界中央キッチンスタッフ死亡の件 2024.4.3
ガザでWCK(世界中央キッチン)スタッフ7人死亡の詳細 NGOの国際的な食糧支援団体、WCK(世界中央キッチン)のスタッフが、活動中に、イスラエル軍に攻撃されて、スタッフ7人が死亡した件。被害者と状況が少し明らかになって […]
ガザ空爆で人道支援団体の外国人スタッフら7人死亡:イスラエルに非難集中 2024.4.2
ガザでイスラエルにとって非常に難しい悲劇的なことが起こった。人道支援をしていた国際団体の7人が、イスラエル軍によるとみられる空爆で死亡したのである。 まだ断定はされていないし、イスラエル軍が人道支援の車両を狙うとは考えら […]
派遣中止撤回!?ハネグビ氏らの訪米日程再調整模索:国内で揺らぐネタニヤフ首相への信頼 2024.3.28
ハネグビ氏ら訪米日程再調整模索 国連安保理で、アメリカが拒否権を発動せず、棄権したことで、ガザでの即時停戦と人質解放を求めることで可決した件。 イスラエルは、アメリカが、可決を阻止しなかったことに大きなショックをうけた。 […]
アメリカ棄権で国連安保理が即時停戦可決:イスラエルに打撃・ハマスは歓迎を表明 2024.3.27
国連安保理で可決:ガザでの即時停戦と人質解放要請 国連安保理では、これまでに何度か、ガザ地区での戦闘の停戦に関する決議がとられてきたが、その度にアメリカが拒否権を発動して、可決にならなかった。また、アメリカが出した停戦案 […]
モスクワの市民コンサートホールをISが襲撃・60人以上死亡:シナゴーグ襲撃阻止の2週間後 2024.3.23
ISがモスクワの市民ホール襲撃 22日金曜夜、モスクワの市民ホール「クロッカス」で、6000人が集まるロックコンサートが始まろうとしていたところ、迷彩服で武装した男たちが、侵入してきて、ロビーとコンサートホールで、ライフ […]
国連安保理でアメリカ提案のガザ即時停戦案も否決:ブリンケン米国務長官がイスラエルの孤立を警告 2024.3.23
イスラエルがラファへの攻撃を準備している中、アメリカはなんとしても、停戦にもちこもうと必死になっている。事項で述べるが、ブリンケン国務長官を中東に派遣して、停戦と人質解放に向けた独自案の履行に向けて働きかけている。 また […]
カタールからバルネア長官帰国:アメリカとの亀裂深刻化の様相 2023.3.21
カタールからバルネア長官帰国 カタールでは、18日夜、カタールとアメリカを仲介に、ハマスとイスラエルの人質と停戦に関する交渉が再開されたが、イスラエル代表のバルネア・モサド長官は、代表団の一部をドーハに残して19日、イス […]
どうするネタニヤフ首相?:カタールでの交渉は希望薄・アメリカがラファ攻撃承認せず 2024.3.19
カタールでの交渉は希望薄 ハマスが新たな人質解放への条件を出してきたことから、イスラエルも交渉に戻ることで合意。遅れての出発だったが、イスラエルからは、モサドのバルネア長官たちが、カタールへ向かった。交渉が18日夜から始 […]
5ヶ月後に国連安保理でハマス性犯罪を議論:ユダヤ人への偏見かとカッツ外相 2024.3.12
10日、ニューヨークの国連では、イスラエルでハマスの性暴力を調査したプラミラ・パットン氏の報告をもとに、国連安全保障理事会の緊急会合が招集された。 犯罪から5ヶ月経ってようやく安保理で議論:イスラエルからカッツ外相発言 […]