国連総会で将来のパレスチナ国家加盟に向けた決議:賛成多数で可決 パレスチナ自治政府は、イスラエルとのコミュニケーションはないまま、国連にパレスチナ国家として加盟することへの要請を提出。 これを受けて、10日(金)、国連総 […]
カテゴリー: 世界情勢
アメリカがイスラエルへの武器支援を保留:どうする!?ネタニヤフ首相 2024.5.9
ラファ侵攻その後:大きな戦闘なくケレン・シャローム検問所から物資搬入再開 6日、イスラエル軍は、ラファ南部にいた避難民、約10万人に海岸沿いの避難地域へ移動するよう警告し、その翌日、ラファ検問所のガザ側へ入り、ハマスとの […]
まだ続く米大学の反イスラエルラリー:陰謀論の気配も? 2024.5.7
MIT(マサチューセッツ工科大学)でも反イスラエルの混乱 4月17日にコロンビア大学で、泊まり込みのデモ隊を撤去させるために、治安部隊が出動するほどのデモになって以来、その動きが全国の歯ハーバード大学や、UCLAなどいわ […]
UCLAで反イスラエルと親イスラエルデモの衝突も:全米で2300人以上逮捕 2024.5.4
UCLAで反イスラエルと親イスラエルグループの衝突も 4月18日、ニューヨークのコロンビア大学構内で、大規模な反イスラエルデモが発生。一時、その中心的な建物ハミルトン・ホールを占拠するまでになった。警察が動員され、100 […]
ブリンケン国務長官・ガザ国境視察:イスラエルはエレツ検問所開所を発表 2024.5.2
1日、イスラエルに到着したブリンケン国務長官は、ガラント防衛相、ハレヴィ参謀総長などIDF関係者たちと、ハマスに襲撃された、キブツ・ニール・オズなどを訪問。 また人道支援物資搬入路になっている南部、ケレン・ショムロンなど […]
国際刑事裁判所(ICC)がネタニヤフ首相と防衛指導者2人に逮捕状発行準備と危機感 2024.4.30
ICC(国際刑事裁判所)が戦犯でネタニヤフ首相に逮捕状を発行する!? ガザ保健省(ハマス)の主張によると、イスラエルとの戦争で、3万4000人が死亡したと訴えている。(このうち1万3000人以上は武装兵とイスラエル主張) […]
米コロンビア大学で反イスラエルデモ隊が建物を占拠:不気味なナチス時代の空気到来か 2024.4.30
コロンビア大学反イスラエルデモ:建物占拠 ニューヨークのコロンビア大学を皮切りに、全米に拡大した名門大学の学生たちによる、親パレスチナ、反イスラエルデモは、いわゆる平和的なデモを通り越して、暴動のような光景にもなっている […]
アメリカがイスラエル大規模支援とイスラエル軍制裁のダブルスタンダード? 2024.4.25
アメリカの名門大学が混乱する中、アメリカ政府も複雑な動きをしている。バイデン大統領の言動を聞いていると、イスラエルを支持していることは見えてくるのだが、同時に、人間的な正義も首をもたげてきて、両立しないことが多いように思 […]
G7イラン問題で温度差:米英イラン個人に制裁発表も効果は限定的か 2024.4.19
17日(水)、国連は、アメリカ含む48カ国で、13-14日にかけてのイランのイスラエルへの攻撃を避難する声明を出した。現在、G7外相会議がイタリアで行われており、イランやウクライナ問題についても話し合われている。 しかし […]
近づくイランとロシア:2分する世界の中でイスラエルへの影響は? 2024.4.19
シャイ・ハル・ツヴィ博士は、イスラエル軍で26年働き、政府の政策にも関わってきた防衛や政策に関する専門家である。 www.runi.ac.il/en/research-institutes/government/ips/ […]
パレスチナ国家国連正式加盟案にアメリカが拒否権発動で否決:日本含む12カ国が賛成の中 2024.4.19
この混乱の中、パレスチナ自治政府は、国連に対し、今のオブザーバーの地位から、正式な加盟国の地位にあげてほしいとの要請を、国連安保理に出していた。言い換えれば、正式な国家として認めてほしいということである。 しかし、ハマス […]
アメリカが大規模イラン攻撃中止と引き換えにラファ攻撃容認か:恐るべし水面下の交渉 2024.4.18
イギリスとドイツの外相訪問:イスラエルのイラン攻撃は避けられないと 世界諸国は、今、イスラエルのイラン攻撃を阻止しようと必死になっている。 17日に、イギリスのキャメロン外相と、ドイツのベアボック外相がイスラエルを訪問。 […]