2025年を迎えるイスラエルの総人口は、1002万7000人と1000万人を突破した。総人口の内訳は、770万人がユダヤ人で、210万人がアラブ人で、21万6000人は外国人となっている。 昨年生まれた新生児は18万10 […]
カテゴリー: 市民生活
ユダヤ機関フル活動:2024年中3万1000人がイスラエルに帰還・実質的支援も 2024.12.31
イスラエルが1年以上にわたる戦争を続けて疲弊し、世界では、反ユダヤ主義暴力が倍増している。こうした中で活躍するのは、イスラエルと世界のユダヤ人をつなぐ、ユダヤ機関(Jewish Agency)である。 ユダヤ機関は、イス […]
石のひとりごと:2025年に向かって前を向く 2024.12.31
2024年も終わりを迎えた。2023年の10月7日以来、時間がどんどん早く過ぎ去っているような気がする。今年1年もオリーブ山通信とともに走ってくださった読者の皆様の心からの感謝を申し上げる。 イスラエルは、1年たってもま […]
イスラエル保健省が国連に人質実態を報告:元人質女性(75)死亡 2024.12.29
イスラエル保健省が解放された人質からの残虐な証言を国連に報告 イスラエル保健省は、先週、解放された人質の証言から、ハマスが人質をどのように扱っていたかを、8ページの報告書にまとめ、国連に提出した。 拷問、精神的恐怖、意図 […]
戦時下のハヌカ:イスラエル中部住民は毎夜シェルターへ走る日々 2024.12.27
イスラエルでは、まだ戦時中ながら、12月25日(水)日没から8日間続くハヌカの祭りに入った。今年はクリスマスとかぶっており、厳しい情勢の中、どちらも神の光、神にある希望を覚える時となった。 *ハヌカとは?マカビー一家のス […]
ヒズボラとの停戦でクリスマスシーズンを祝うハイファとエルサレム 2024.12.25
イスラエルでは、戦時中ではあるが、ハイファ、ナザレ、テルアビブ、エルサレムと各地で、クリスマスのイベントが行われた。ハイファとエルサレムの様子をお伝えする。 3宗教共存の町ハイファ ヒズボラとの停戦に入ったことで、北部に […]
またイエメンから弾道ミサイル・迎撃失敗でテルアビブ市街地に着弾 2024.12.21
またイエメンのフーシ派の弾道ミサイルがテルアビブ・ヤッフォに着弾 本日12月21日(土)早朝4時少し前、イエメンからの弾道ミサイルが、テルアビブ周辺に向けて発射され、広範囲の地域でサイレンが鳴らされた。 熟睡していた数百 […]
イスラエル防衛株120%上昇:デイ・アフターの観光業再開に備えるイスラエル 2024.12.20
戦争が1年を超え、人質はまだ帰らず、多くの戦死者も出ている。国内には、数千人の負傷者やPTSDに苦しんでいる国民も数えきれない。観光業もまだ復活の見込みはたっていない。 しかし、それでもイスラエルは、防衛関係で収益を上げ […]
イエメン・フーシ派のドローン警報なしでヤブネのマンションに着弾:負傷者なしの奇跡 2024.12.12
12月9日(月)、テルアビブとアシュドドの間に位置するヤブネに、イエメンのフーシ派が発射したドローンが、高層アパートのバルコニーに直撃。火災が発生した。 ドローンが飛んでいるのを目撃した人はいたサイレンは鳴っていなかった […]
ガザで人質の兵士遺体で発見保護:人質の予想以上に劣悪な環境に愕然 2024.12.5
カイロで人質交渉の中人質兵士の遺体をガザで発見・保護 カイロでは、エジプトとアメリカが主な仲介者として、人質解放と停戦の関する交渉がはじまっているようで、本日、イスラエルの代表団がカイロ入りするといったニュースが出ている […]
北部国境ぞい避難民一時帰宅:北部地域で1年ぶりに新学期で児童登校再開 2024.12.5
北部国境周辺住民の悲しすぎる一時帰宅 ヒズボラと停戦になったことを受け、一部の国境沿いの住民は、様子見の一時的な帰宅をしている様子が報告されている。 12月2日(日)、イスラエル北部国境に面するキブツ・マナラ(住民300 […]
ガザ人質解放交渉に期待:この時に生存する人質ビデオを公開するハマスの残虐性 2024.12.2
ハマスとの人質交渉は楽観的?非楽観的? ヒズボラとイスラエルの停戦協定に合意したことを受けて、アメリカは、ハマスとイスラエルの停戦合意にも乗り出している。Times of Israelによると、トランプ次期米大統領は、就 […]