北部国境ではレバノンのヒズボラとの攻撃の応酬が続いている。9日、国境の町、マルキアにあるIDF拠点の一つに、ヒズボラが対戦車砲、ミサイルを発射し、イスラエル兵1人が死亡。1人が軽傷を負った。死亡した兵士は、ハイム・サバッ […]
年: 2024年
ユーロビジョンのイスラエル代表:大規模反イスラエルデモに負けず決勝進出 2024.5.10
ユーロビジョン2024:イスラエル代表も決勝進出 ヨーロッパで毎年行われる国対抗のソングコンテスト、ユーロビジョンには、イスラエルからも毎年エントリーしている。今年は、開催国がスウェーデンのマルメで、5月8日から始まり、 […]
苦難に負けないイスラエルの人々:85歳でガザから帰国した人質女性・病院から退院:夫を殺された女性が第4子出産 2024.5.10
恐ろしい犯罪行為の被害者であるのに、それは忘れられて、反撃したら、逆に責められているイスラエル。これほどに世界から非難されたら、日本人なら、どうしているだろうか。 エルマ・アブラハムさん(85)は、10月7日、家にハマス […]
アメリカがイスラエルへの武器支援を保留:どうする!?ネタニヤフ首相 2024.5.9
ラファ侵攻その後:大きな戦闘なくケレン・シャローム検問所から物資搬入再開 6日、イスラエル軍は、ラファ南部にいた避難民、約10万人に海岸沿いの避難地域へ移動するよう警告し、その翌日、ラファ検問所のガザ側へ入り、ハマスとの […]
イスラエル軍ラファへ進軍開始:人質家族たちが大規模デモ 2024.5.7
ハマスとの交渉が大詰めになる中、イスラエルが、限定的ではあるが、ラファへの侵攻を開始した。人質家族たちからは、「政府は人質を見捨てた」との激しい反発の声が上がっている。 ハマスが停戦を受け入れとの発表をめぐる混乱 カイロ […]
まだ続く米大学の反イスラエルラリー:陰謀論の気配も? 2024.5.7
MIT(マサチューセッツ工科大学)でも反イスラエルの混乱 4月17日にコロンビア大学で、泊まり込みのデモ隊を撤去させるために、治安部隊が出動するほどのデモになって以来、その動きが全国の歯ハーバード大学や、UCLAなどいわ […]
ヒズボラのドローン攻撃でイスラエル兵2人死亡 2024.5.7
6日、ヒズボラはゴラン高原に向けて30発のロケット弾を撃ち込んできた。ヒズボラは、その前のイスラエル軍に攻撃に対する反撃だと主張した。 その日の午後、爆発物を搭載したヒズボラのドローンが、イスラエル北部国境の町メトゥラに […]
ラファからの攻撃と反撃:イスラエル兵4人死亡・ラファで16人死亡か 2024.5.6
ハマスの最後の拠点と目されるラファから5日、ガザ国境ケレン・ショムロンのIDF駐屯地付近へ、10発以上の短距離ロケット弾が集中的に発射された。これにより、イスラエル兵3人が死亡。11人が負傷(3人が重篤)した。 これに対 […]
人質交渉で奪還求めるラリー「戦争をやめろ」:テルアビブとエルサレムで数千人 2024.5.6
安息日明けの交渉で人質奪回を求めるデモ:テルアビブ・エルサレム 上記ハマスの攻撃の直前にあたる4日夜、毎週恒例になっている、人質交渉を政府に求めるデモが、数千人規模と大規模にテルアビブとエルサレムで行われた。 政府が、カ […]
イスラエル国内のアルジャジーラ・オフィスを45日間閉鎖措置の是非 2024.5.6
エルサレムのアルジャジーラ・オフィス一時閉鎖 カタールの首都ドーハに本社があるアラブ系メディア、アルジャジーラは、世界的メディアで、アラビア語と英語で発信しており、日本のNHKなども情報源として利用している。イスラエルで […]
いつもとは違うイスラエルのホロコースト記念日「Never Again is Now」2024.5.6
イスラエルのホロコースト記念日:エルサレムのヤド・ヴァシェムで式典 イスラエルでは、世界中で反イスラエルデモ、反ユダヤ主義暴力がエスカレート、さらには、ガザにまだ100人近い人質が取られ、今にもラファとの戦争始まろうとす […]
エルサレムの聖墳墓教会・東方教会で復活祭「イエスはよみがえられた!」 2024.5.6
ユダヤ人が、ホロコースト記念日を覚えていた4日から5日早朝、エルサレムの旧市街、聖墳墓教会では、ギリシャ正教、ロシア正教など、東方キリスト教会が、復活祭の儀式を行なっていた。 聖墳墓教会は、イエス・キリストが十字架にかか […]