2月13,14日、日本政府がホストとなり、東アジア諸国を招いて、第一回「パレスチナ開発のための東アジア協力促進会合」(CEAPAD)が、東京で開かれた。 招かれたのは、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポー […]
月: 2013年2月
イスラエル存続の黒子たち 2013.2.15
<闇に葬られたモサド・エージェント> ここ数日イスラエルでは、最も堅固で厳しいといわれるアヤロン刑務所(テルアビブ近郊)で2010年に自殺した”受刑者X”に関するニュースでもちきりである。 Xに関する情報は、国家の治安に […]
北朝鮮の3度目核実験 2013.2.12
イランの核開発は、まだウラン濃縮のレベルだが、北朝鮮はすでに核兵器の実験の段階に入っている。12日、北朝鮮は3度目となる地下核実験を実施し、成功したことを世界にむけて表明した。 今回実験したのはは6-7キロトン(広島原爆 […]
ローマ法王退位 2013.2.11
11日、現ローマ法王のベネディクト16世が、自らの決断と申し出により、2月28日付けをもって退位することが決まったとの発表が、正式にバチカンから出された。 法王が自ら退位するのは1400年代中世のグレゴリー12世以来で、 […]
ユダヤ対アラブ:サッカー試合 2013.2.11
イスラエルの人気スポーツはプロ・サッカー。エルサレムのテディー・スタディアムでは、湾岸戦争でスカットミサイルが飛来していたときにもサッカーの試合が予定通り行われたほどだ。 イスラエルにあるプロのサッカーチームはエルサレム […]
イランとヒズボラの動き 2013.2.11
ワシントン・ポストによると、アサド大統領が没落した場合に備え、イランとヒズボラが、シリア国内に5万人規模の武装組織を準備中であるという(オバマ政権関係者談)。 イランにとってシリアは、地域での戦略上、失い得ない場所である […]
フランス軍介入のマリでイスラム武装勢力との闘争激化 2013.2.11
先にフランス軍が介入してイスラム勢力を追放した西アフリカのマリ北部ガオだが、自爆テロをきっかけに、イスラム側が盛り返して、10日本格的な銃撃戦となっているもよう。 *ガオには、アルジェリア人質事件の主犯ベルムフタルの家が […]
オバマ大統領のイスラエル訪問決定 2013.2.7
オバマ大統領が、3月中旬ごろイスラエルを訪問するとの予定が発表された。パレスチナ自治政府、ヨルダンも訪問する予定で、準備が始まっている。これに先立ち、2月には、就任したばかりのケリー国務長官がまずイスラエルとエジプトを訪 […]
チュニジアでもイスラム勢力と衝突 2013.2.7
アラブの春の発端となったチュニジア(アルジェリアとリビアの間の国)。その後の選挙で、イスラム主義・ムスリム同胞団を基盤とする政党アンナハダが最大議席数を持つ制憲議会が立ち上がり、憲法制定に向けて準備中だった。 ところが6 […]
ブルガリア政府・ヒズボラ(イラン)の犯行認める 2013.2.7
昨年7月にブルガリアで発生した自爆テロでイスラエル人5人を含む7人(犯人含む)が死亡した事件。ブルガリア政府は5日、犯行は、イランの指示を受けたヒズボラによるものであったとの調査結果を正式に発表した。 アメリカは、現在E […]
7年間の干ばつ水不足終了宣言 2013.2.4
ここ7年ほどイスラエルでは雨が少なく、ガリラヤ湖の水位が下がって塩水が流れ込むとの懸念もあった。しかし今年に入ってからの大雨で、水位は回復。イスラエルの水道局が、7年つづいた干ばつと水不足が終了したと宣言した。
イスラエル連立交渉本格始動 2013.2.4
2日、ペレス大統領が正式にネタニヤフ首相を次期首相と認め、連立形成にむけた交渉を委任。本格的な交渉が始まった。 注目は獲得票2位の「未来がある党」のラピード党首をどう扱うか。社会及び政治体制の構造改革を求める市民の幅広い […]