国際司法裁判所(ICJ)が東エルサレムと西岸地区”支配”は国際法違反と判決 19日、国際司法裁判所(ICJ)が、1967年以降、56年間、イスラエルが東エルサレムと西岸地区を事実上支配している判断し、それが国際法違反に値 […]
カテゴリー: 世界の動き
バイデン大統領VSトランプ氏:イスラエルでの報道は?2024.6.29
世界中が注目する中で行われた、バイデン大統領とトランプ前大統領の第一回目の討論会。 結果は、81歳のバイデン大統領が、猛烈にまくしたてる前トランプ大統領の前に、声もその話し方でも太刀打ちできず、高齢であることを印象付けた […]
LAのシナゴーグ前で親イスラエルデモと反イスラエルデモが暴力的衝突 2024.6.25
23日、ロスアンゼルスのシナゴーグの前で、大規模な親パレスチナデモが行われた。この日、このシナゴーグでは、イスラエルと西岸地区の不動産の売買に関するセミナーが行われていたためである。 デモ隊は、「私たちの土地は売りに出さ […]
アメリカとの同盟関係揺らぐ?:渡米するギャラント防衛相が修復できるか
ヒズボラとの全面戦争は、ガザ、西岸地区からも同時に戦闘になる可能性が高い。 この危機的状況にあって、19日、ネタニヤフ首相が、アメリカが、約束したイスラエルへの武器搬送を行っていないと苦言を公に発表。 アメリカはこれに立 […]
ガザ人道支援地域の国際赤十字攻撃で22人死亡と主張:非難はイスラエルに 2024.6.22
ガザでは、ラファへの進軍が加速されている。 しかし、ラファは、ガザ西部海岸地域に設置された、アルマワシ人道地域との接しており、先日、人道地域にもロケット弾の発射地や、地下トンネルへの入り口が発見されたと報告があったことか […]
ハマス拒否:イスラエルとアメリカ・国連安保理も合意の停戦案 2024.6.12
8日、人質4人が解放され、イスラエル国内は興奮した。しかし、それは同時に、武力で人質を全部解放することの限界を、イスラエルとアメリカにも見せつけた可能性もある。 加えて、レバノンへの戦火の拡大も懸念される中、アメリカは、 […]
世界が非難するガザUNRWA学校空爆・40人以上死亡?:イスラエルは攻撃詳細と死亡したハマス17人を公表 2024.6.8
6日・7日にUNRWA学校続いて2ヶ所攻撃:テロリスト17人死亡 イスラエルは、6日早朝、ガザ中央ヌセイラットで、20-30人のテロリストが潜んでいたとして、UNRWA(パレスチナ難民救済事業機関)への空爆を実施した。 […]
曖昧?国際司法裁判所(ICJ)がイスラエルにジェノサイド停止命令 2024.5.28
国際社会には、国を対象とする国際司法裁判所(ICJ)と、個人を対象とする国際刑事裁判所(ICC)がある。 ICCのカーン主席検察官は、先週、裁判所に対して、ネタニヤフ首相とギャラント防衛相の逮捕状を請求した。この時、カー […]
スペイン、ノルウェー、アイルランドがパレスチナ国家承認と発表:ハマスは歓迎を表明 2024.5.23
スペイン・ノルウェー・アイルランドがパレスチナ国家承認を発表 22日水曜、スペイン、ノルウェー、アイルランドの代表が、パレスチナ国家を承認すると発表。ハマスがこれを歓迎し、イスラエルが激怒している。 国連加盟国193カ国 […]
国際刑事裁判所(ICC)がネタニヤフ首相・ギャラント防衛相とシンワルらハマス高官3人の逮捕状要請 2024.5.21
ICCのカーン主席検事がネタニヤフ首相・ギャラント防衛相とシンワルらハマス3人の逮捕状申請を発表 今年4月末に、ICC(国際刑事裁判所)が、イスラエルがパレスチナ人に対してジェノサイド(絶滅を目指した虐殺)を行っていると […]
パレスチナ国家を推すアメリカ:サリバン国家安全保障顧問がサウジとイスラエル訪問 2024.5.20
アメリカは、ガザでの戦闘で、人質交換と恒久的停戦の交換を目指してイスラエル軍がラファへ侵攻することを、必死に阻止しようとしている。 また、将来にわたってガザとの戦闘を阻止する方策として、ハマス撃墜の後、パレスチナ国家設立 […]
ガザでイスラエル人人質3人遺体回収:国連安保理で初・イスラエルの人質に関する審議. 2024.5.18
ガザでイスラエル人人質3人遺体回収 ガザでは、これまでにないほどの激戦となっている。そうした中、17日、イスラエル軍が人質3人の遺体を回収したとの情報が流れた。 今回、遺体となって帰国したのは、イツハク・ゲレンターさん、 […]