国際刑事裁判所(ICC)がネタニヤフ首相と防衛指導者2人に逮捕状発行準備と危機感 2024.4.30

ICC(国際刑事裁判所)が戦犯でネタニヤフ首相に逮捕状を発行する!? ガザ保健省(ハマス)の主張によると、イスラエルとの戦争で、3万4000人が死亡したと訴えている。(このうち1万3000人以上は武装兵とイスラエル主張) […]

米コロンビア大学で反イスラエルデモ隊が建物を占拠:不気味なナチス時代の空気到来か  2024.4.30

コロンビア大学反イスラエルデモ:建物占拠 ニューヨークのコロンビア大学を皮切りに、全米に拡大した名門大学の学生たちによる、親パレスチナ、反イスラエルデモは、いわゆる平和的なデモを通り越して、暴動のような光景にもなっている […]

アメリカがイスラエル大規模支援とイスラエル軍制裁のダブルスタンダード? 2024.4.25

アメリカの名門大学が混乱する中、アメリカ政府も複雑な動きをしている。バイデン大統領の言動を聞いていると、イスラエルを支持していることは見えてくるのだが、同時に、人間的な正義も首をもたげてきて、両立しないことが多いように思 […]

パレスチナ国家国連正式加盟案にアメリカが拒否権発動で否決:日本含む12カ国が賛成の中 2024.4.19

この混乱の中、パレスチナ自治政府は、国連に対し、今のオブザーバーの地位から、正式な加盟国の地位にあげてほしいとの要請を、国連安保理に出していた。言い換えれば、正式な国家として認めてほしいということである。 しかし、ハマス […]

アメリカが大規模イラン攻撃中止と引き換えにラファ攻撃容認か:恐るべし水面下の交渉 2024.4.18

イギリスとドイツの外相訪問:イスラエルのイラン攻撃は避けられないと 世界諸国は、今、イスラエルのイラン攻撃を阻止しようと必死になっている。 17日に、イギリスのキャメロン外相と、ドイツのベアボック外相がイスラエルを訪問。 […]

国連安保理で対峙するイスラエルとイラン:アメリカは明確にイランを非難 2024.4.15

G7でイラン非難 国際社会は、14日にオンラインでG7(アメリカ、カナダ、イタリア、イギリス、フランス、ドイツ、日本とEU)の会議が行われた。日本の岸田首相も出席していた。G7は1時間弱で終了。イランを非難するとともに、 […]

国際社会のイスラエルへの態度に変化?:イスラエルに協力したヨルダンにイラン攻撃懸念も 2024.4.14

イランに攻撃されるイスラエルを助けた国々 今月初頭、ガザでNGOスタッフ7人が、イスラエル軍の誤爆で死亡して以来、同盟国アメリカ含め、国際社会のイスラエルへの非難は、最高潮になっていた。イスラエルは文字通り、孤立状態にあ […]

イランはどう出る!?:アメリカ中央軍総司令官がイスラエル入り 2024.4.13

ダマスカスのイラン領事館で、IRGC(イラン革命防衛隊)の幹部ザヘディ司令官らが、イスラエルに暗殺されたことについて、イランの最高指導者ハメネイ師は、イスラエルへの“報復”を行うと宣言。 これに対し、イスラエルは、イラン […]

ガザ空爆で人道支援団体の外国人スタッフら7人死亡:イスラエルに非難集中 2024.4.2

ガザでイスラエルにとって非常に難しい悲劇的なことが起こった。人道支援をしていた国際団体の7人が、イスラエル軍によるとみられる空爆で死亡したのである。 まだ断定はされていないし、イスラエル軍が人道支援の車両を狙うとは考えら […]

アメリカ棄権で国連安保理が即時停戦可決:イスラエルに打撃・ハマスは歓迎を表明 2024.3.27

国連安保理で可決:ガザでの即時停戦と人質解放要請 国連安保理では、これまでに何度か、ガザ地区での戦闘の停戦に関する決議がとられてきたが、その度にアメリカが拒否権を発動して、可決にならなかった。また、アメリカが出した停戦案 […]