うやむや?ネタニヤフ首相汚職問題 2018.3.2

ネタニヤフ首相が今にも逮捕されそうなニュースがとびかっていたが、その後、その話題はあまり聞かれなくなった。あとはマンデルビット司法長官の決断にかかっているからである。

イスラエルでは、多くの首相がなんらかの汚職問題を追及されてきた。バラク首相は、汚職疑惑から辞任。シャロン首相の場合は、司法長官が、追及せずにケースを閉じた。

オルメルト首相は、ついに刑務所に入ることになった。どのケースも時間はかかっている。ネタニヤフ首相の場合も、時間をかけて、最終的に追訴になるのかどうかの決断がきまっていくもようである。

www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5136767,00.html

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。