執念・アメリカでもネタニヤフ首相周辺で反司法制度改革デモ

この土曜日安息日明けの反司法制度改革デモは、37周連続となった。

アメリカへの出発を前に、デモが、アメリカでも計画されていると聞いたネタニヤフ首相は、デモ隊は、イスラエルを破壊しようとしているようなものだと言いたかったのだろう。「デモ隊は、PLOやイランと手を組んだのだ。」と発言し、デモ活動を炎上させることとなった。

デモは、国連総会でアメリカに向かう、ネタニヤフ首相の出発に合わせて、ベン・グリオン空港周辺で行われ、アメリカに到着してからも各地でデモが行われている。

17日の安息日明けに、ネタニヤフ首相がニューヨークへ出発するのに合わせて、37回目となる反司法制度改革派のデモが、テルアビブや全国各地に加えて、ベン・グリオン空港周辺でも数千人が集まって行われた。「アメリカへ行ったらもう帰ってくるな」という声もあった。

アメリカに飛んだ後は、サンフランシスコでマスク氏を訪問した際も、滞在ホテル周辺でデモが行われた。デモを行っているのは、アメリカ在住のイスラエル人や、イスラエルから来たイスラエル人である。

ネタニヤフ首相が、国連総会出席のためにニューヨークに到着すると、タイムズスクエアで、数百人が、デモを行った。デモ参加者は、在米かイスラエルから来たかどちらかのイスラエル人だったとのこと。

以下はアメリカのニュースに取り上げられたイスラエル人のデモ