ガザでの戦闘続行でイスラエル兵2人戦死・1人重傷:ハマスがレバノンからミサイル20発 2024.4.30

ガザで続く戦闘

on April 27, 2024. (Israel Defense Forces)

イスラエルが新たな提案を出し、国際社会が、イスラエルのラファ侵攻を防ごうを躍起になっているが、ガザでは、まだ停戦合意に至ったわけではないので、変わらず激しい戦闘が続いている。

昨日もイスラエル兵2人が、ガザ中部での戦闘で死亡。もう一人が重傷を負った。戦死した2人は、イド・アビブ予備役軍曹(28)とカルキダン・メハリム軍曹(37)

www.timesofisrael.com/two-idf-reservists-killed-one-seriously-wounded-in-fighting-in-central-gaza/

① 生存?人質2人が政府非難の映像をまた公表

また、ハマスは、先にハーシュ・ゴールドバーグ・ボーリンさん(24)さんのクリップを出したのに続いて、あらたに2人の男性の人質のクリップを公表。

人質にイスラエル政府を非難させて、今、まだ続く反政府デモを煽るようなこともしている。

新たに公表された人質は、イスラエル人のオムリ・ミランさん(46)と、キース・シーガルさん(64)オムリさんには妻と小さい娘が2人いる。キースさんは、妻のアビバさんと拉致され、アビバさんだけ昨年11月に解放されていた。

www.timesofisrael.com/hamas-airs-propaganda-clip-of-2-hostages-as-fm-says-deal-could-delay-rafah-op/

② ハマスがレバノンからミサイル20発

また、レバノンから20発のミサイルが、イスラエル北部へ飛来したことについて、ハマスが、堂々とその責任を認めた。なお、空き地に着弾した以外は迎撃したので、被害はなし。

www.timesofisrael.com/hamas-fires-more-than-20-rockets-from-lebanon-at-northern-israel/

こうした中、カイロでの交渉が破綻した場合、48から72時間以内に、ラファへの攻撃を行うかどうかがわかるとの報道もある。

石のひとりごと

世界はイスラエルを攻める一方だが、イスラエルは、四方八方から攻撃され、まさに存在否定の真っ只中にある。

それと戦ってどんどん若い優秀な息子たちを失っているということを世界はわかっているのだろうか。

また2人行ってしまった。家族を思い、その心が守られるようにと祈る。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。