24日午後5時ごろから、エルサレムから車で30分、ベイトシェメシュ近郊で大規模な山火事となっている。国道44号線が通行止めになった。
消火飛行機10機、消防士150人が消火にあたった。Yネットは、2010年以来の大規模な山火事と伝えている。火がようやくコントロールできたのは夜中0時前。
付近のモシャブに避難命令が出されたが、そこはさすがイスラエル人。政府に言われる前に、すでに避難を始めていたという。
なお、イスラエルでは、エルサレムでも気温が36度。ティベリアは41度。エイラットは42度と暑い日々が続いている。今日はガリラヤ方面でも山火事があった。乾燥しているため、自然発火が散発する季節である。