ベイト・シェメシュ近郊で大規模山火事 2015.7.25

24日午後5時ごろから、エルサレムから車で30分、ベイトシェメシュ近郊で大規模な山火事となっている。国道44号線が通行止めになった。

消火飛行機10機、消防士150人が消火にあたった。Yネットは、2010年以来の大規模な山火事と伝えている。火がようやくコントロールできたのは夜中0時前。

付近のモシャブに避難命令が出されたが、そこはさすがイスラエル人。政府に言われる前に、すでに避難を始めていたという。

なお、イスラエルでは、エルサレムでも気温が36度。ティベリアは41度。エイラットは42度と暑い日々が続いている。今日はガリラヤ方面でも山火事があった。乾燥しているため、自然発火が散発する季節である。

www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4683675,00.html

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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