中東の話題は非常に危機的だが、やはり日本からはまだ遠いかもしれない。日本にとってはやはり、中国の動きである。
今週は、中国の例祭で、中国人観光客が日本へ爆買いに来ると予想されている。しかし、毎日新聞によると、爆買いは市民だけではない。アメリカを訪問した習主席も相当な爆買いをしている。
まずはボーイング社から、旅客機300機を購入した。お代は380億ドル(約4.5兆円)。
さらに、建設では日本が世界一と思っていたが、中国がこの産業にも乗り出した。ロサンゼルスとラスベガスを結ぶ高速道路の建設で、中国が1億ドル(約1200億円)を投資して2019年までの開通を目指すという。
日本も、テキサスで高速道路建設計画を進めているが、こちらは、地元出資家から7500万ドル(90億円)を集め、開通は2021年となっている。
日本に対し、対抗意識かとも書かれている。やはり油断できない隣人である・・・