6日、エルサレム旧市街で、観光客やユダヤ人たちが最も自由に出入りしやすい、ヤッフォ門から出たところで、パレスチナ人のナイフによるテロが発生し、ユダヤ人2人が負傷。56歳男性が、上半身を刺されて、重傷となっている。
テロリストはパレスチナ人(17)で、犯行後、逃走したが、警察官らに取り押さえられた。
www.timesofisrael.com/two-wounded-1-seriously-in-terror-stabbing-near-jerusalems-old-city/
エルサレムでのこうした、単独テロは、4日(月)夜にも発生していた。この件では、パレスチナ人女性(44)が、旧市街ライオン門付近で、警察官を刺そうとして、逮捕された。警察官は防弾チョッキを着用していたため、無傷であった。
www.timesofisrael.com/palestinian-woman-attempts-to-stab-police-officer-in-jerusalems-old-city/
こうした事件は、もはや珍しいことではなくなっており、大規模な負傷事件にならない場合はすぐにもニュースから消え去っている。