エルサレムにモシェ・リヨン新市長 2018.11.15

エルサレムでは、先の選挙で上位2位に残ったモシェ・リヨン氏、オフィル・ベルコビッチ氏による決選投票が行われた。結果、リヨン氏が、ベルコビッチ氏より、6526票(3%)多く得票して、次期エルサレム市長に決まった。

エルサレム以外で決選投票を行った市もあったが、ベテラン市長から若手新人になった市も多かった。

ラナナでは、ゲイであることを表明していた前市長が、新人ハイム・ブロイデ氏に敗北。ラマット・ガンでは、元ユネスコのイスラエル代表カーメル・シャマーハコヘン氏が当選した。キリアット・シモナでは、アビハイ・スターン氏(32)が当選。

マアロットでは、42年も市長であったシュロモ・ボフボト氏が、アルカディ・ポメランツ氏に敗北した。

www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5401486,00.html

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。