22日夜、イスラエル人たちが、過越のセデルのテーブルについたころ、北部ツファット近郊のエイン・ツィキームではサイレンが鳴った。ヒスボラのロケット弾計35発が、南レバノンから発射された。負傷者はなし。イスラエル軍は反撃を実施した。
23日には、イスラエル軍が、南レバノンのタイヤ周辺の地域を空爆し、ヒズボラでかなり影響力がある指導者2人が死亡。
その数時間後、ヒズボラのドローンが、海岸沿いの町、アッコとナハリヤ沖に飛来し、イスラエル軍が迎撃した。以下は、アッコに飛来したドローンと、サイレンを聞いて、ビーチから逃げる人々
Another angle shows Israeli air defenses downing Hezbollah explosive-laden drones off the coast of Acre this morning. t.co/Km1MZNKQE6 pic.twitter.com/fbLfKo8QoZ
— Emanuel (Mannie) Fabian (@manniefabian) April 23, 2024
Watch: people flee from a beach in Acre as sirens warn from a possible drone attack pic.twitter.com/VrOkHrE79i
— Guy Elster (@guyelster) April 23, 2024
ナハリヤでは、海上沖に着弾予測であったため、サイレンはならなかったが、イスラエル第3の都市、ハイファに近いため、警戒が高まった。このように、過越とはいえ、緊張感や防衛については、いっさい手抜きはないということである。