ヒズボラ戦闘員の親たちがシリア介入に反対 2013.7.7

シリアの内戦に介入して、多くの戦闘員を死亡させているヒズボラ。ロンドンのアラビア語新聞によると、ヒズボラ戦闘員の親たちが、息子をシリアへ送らないようにと懇願しているという。

親たちは「第二次レバノン戦争に息子たちを送り出したが、それはイスラエルの占領に抵抗するという目的のためだった。シリア内戦に送り出すことには同意できない。」と訴えている。

ヒズボラは、できればイランがもっと軍をシリアに派遣し、ヒズボラは撤退することを望んでいるようである。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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