テルアビブ近郊でテロ:イスラエル人重症 2017.7.24

月曜昼前11:30、テルアビブ郊外ペタフ・ティクバの中央バスステーションの、シュワルマ(中東サンドイッチ店)に立っていたイスラエル人男性(32)が、パレスチナ人(21)に上半身を刺され、中等から重症を負った。

犯人は逃げようとしたが、現場にいた市民が、車で妨害し、そのまま逮捕された。

発生したばかりの事件で、まだニュースが錯綜しているが、Yネットが警察からの情報として伝えたところによると、テロリストは、西岸地区アララの住民(別のメディアはカランディアと報道)で、イスラエル国内に違法滞在していた人物だという。

「アル・アクサのためにやった。」と警察に言ったとの情報もある。負傷者は、イスラエル在住アラブ人の可能性もあるが、まだ詳細は不明。神殿の丘問題が急速にエスカレートしいている気配もあり、早く根本問題が解決するように祈り必要。

www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4993651,00.html

www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/232899

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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