残虐性がだんだんエスカレートするISISだが、今度は西イラク地方の町で、45人を行きたまま焼殺したと地元警察が報告した。殺害されたのは、イラクの治安部隊とも考えられるが、確定はできていない。
しかし、地上では、有志軍とともに戦うクルド人勢力が、奮闘している。BBCによると、クルド人勢力は、これまでにISISにとられた領地をだいたい奪回したもようである。
また、数週間前、激戦地となっていたコバネも奪回したと伝えられていたが、2月2日付けで、BBCのテレビクルーがコバネ内部の様子を報じていた。町は完全破壊といってもよいほど破壊と激戦の後となっている。
www.bbc.com/news/world-middle-east-31088684
殺戮と破壊。これはもうサタン的といってもよいだろう。祈りで戦うときである。