23日、シリアとトルコの国境(トルコ側)で、反ISISデモを行っていた人々の間で自爆テロがあり、クルド系市民32人が死亡。さらに、国境で警備にあたっていた兵士一人が、ISISの砲撃で死亡した。
これを受けて、24日、トルコの戦闘機が、シリア領内のISIS拠点3カ所を空爆。全国の州においてISIS一掃作戦が行われた。
イスタンブールでは、26区のISISのアジトとみられるところに警察官5000人が踏み込み、トルコ政府によると、251人が逮捕されている。トルコは、国内の治安を乱す者は今後も逮捕していく方針を明らかにしている。
ただし、ここで複雑なのだが、トルコにとって独立を主張するクルド人勢力は、歴史的にも敵対者である。地元メディアによると、トルコは、このどさくさの中で、ISISだけでなく、クルド人勢力も逮捕している。トルコは、「テロリストは”すべて”逮捕しなければならない。」と言っている。
www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4683570,00.html
<トルコがアメリカに空軍基地使用を許可へ>
アメリカは、シリア国境で滑走路もあるトルコ軍基地の使用を認めるよう交渉を続けていたが、水曜、トルコがこれに同意したという。今後アメリカは、シリアのISISに対し、迅速に効果的に攻撃できるようになる。
今回のISIS攻撃の直前の水曜、エルドアン大統領はオバマ大統領と電話で連絡をとりあったと伝えられている。