今年1月に安倍首相がイスラエルを訪問して以来、イスラエルと日本の交流が活発化しているが、その中で先週、イスラエルと日本との航空関連の会議が東京で行われ、週14便(往復7便)を限度として直行便を開始する事で合意した。
これにより、イスラエルの航空機は、東京だけでなく、大阪など他の都市にも就航できるようになる。Yネットによると、会議には、日本航空や全日空も参加しており、双方興味を示しているという。
2014年中の日本からイスラエルへの訪問者は、観光客を含め、13000人だった。カッツ交通相は、今後日本からの観光客が増え、政府の方針である両国の関係強化につながるとの期待を語っている。