東ウクライナでは、親ロシア派とウクライナ軍の戦闘が続いて入る。国連の報告では、これまでに、ロシア人記者2人を含む356人が死亡している。
ウクライナのポロシェンコ大統領は、プーチン大統領と電話会談を行い、停戦を模索している。18日、ポロシェンコ大統領は、親ロシア派に対し、「闘争をやめるか、ウクライナから出て行くかのどちらか」での停戦を提示した。
これに親ロシア派が応じる可能性は低いと見られる。
なお、ロシアとウクライナはガス価格でおりあわず、17日、ガスの供給が止められている。しかしBBCによると、ロシアがガスを停止するのは3回目だという。