ウクライナ大統領・厳しい停戦を模索 2014.6.19

東ウクライナでは、親ロシア派とウクライナ軍の戦闘が続いて入る。国連の報告では、これまでに、ロシア人記者2人を含む356人が死亡している。

ウクライナのポロシェンコ大統領は、プーチン大統領と電話会談を行い、停戦を模索している。18日、ポロシェンコ大統領は、親ロシア派に対し、「闘争をやめるか、ウクライナから出て行くかのどちらか」での停戦を提示した。

これに親ロシア派が応じる可能性は低いと見られる。

なお、ロシアとウクライナはガス価格でおりあわず、17日、ガスの供給が止められている。しかしBBCによると、ロシアがガスを停止するのは3回目だという。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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