イスラエルでは明日27日、昨年10月31日に予定されていたが、ハマス侵攻で延期とされた市長・市議会選挙が行われる。対象となるのは、全国197の自治体と、44の地方議会である。
キリアットシモナや、スデロットなど、南北国境周辺の自治体(18万人)については、まだ戦時下にあるので、選挙は9ヶ月後の11月に行われる予定。
投票権があるのは700万人近くである。ガザなどで戦闘に加わっている兵士たち、負傷して病院にいる兵士たちには、青い封筒とよばれる選挙用紙が配られ、投票できるようになっている。今回は、多数の予備役兵が戦闘に出ていることから、開票が水曜にずれ込むこともありうるとのこと。
エルサレムでは、モシェ・リオン市長が続投のみこみ。
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