(速報)イスラエルからシリアへ砲撃 2012.11.11

今日11日午後、シリアからの砲弾が、ゴラン高原のイスラエル軍駐留地点付近に着弾。負傷者や物的被害はなかったが、イスラエル軍は、シリア政府へ警告するため、シリア領内に向けて一発の砲撃を行った。

イスラエルからシリアに発砲するのは1973年のヨム・キプール戦争以来となる。イスラエルは、国連に対し、シリアからのこれ以上の砲撃があるならば”本当の”反撃に出るとの警告を通告した。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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