“あなたがたが、入って行って、所有しようとしている地に、あなたの神、主があなたを導き入れたなら、あなたがゲリジム山には祝福を、エバル山にはのろいを置かなければならない。”申命記11:29
イスラエルには、聖書に出てくるゲリジム山と、エバル山はどちらもその名前で今も存在している。そのエバル山で、石のお守りのようなものが見つかった。そこに書かれていた古代ヘブライ語が、3000年前のものである可能性があり、そうなると、これまでの最古のヘブライ語をさらに古くにまでさかのぼり、世界最古のヘブライ語ということになる。
その石に彫り込まれた文章は、「呪われたもの、呪われたもの、呪われたもの、神ヤーウェに呪われた者。お前は呪われて死ぬ。呪われているお前は死ぬ。ヤーウェに呪われたもの。呪われた。呪われた。呪われた。」であり、「のろい」ということばが、10回、ヤーウェ(神の名)が2回出てくる。
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