イスラエル軍は、ガザで拘束したハマス戦闘員たちへの尋問を行い、さまざまな情報を聞き出している。
Times of Israelによると、そうしたパレスチナ人の一人、イスラム聖戦に所属するマナール・マフムード・ムハンマド・カッサムが、10月7日の侵略に参加し、イスラエル人女性をレイプしたことを告白した。
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“I laid her down, started undressing her…I raped her.”
Listen to an Islamic Jihad terrorist admit he raped an Israeli woman during the Oct. 7 massacre. pic.twitter.com/UV0AI2DA1k
— Israel Defense Forces (@IDF) March 28, 2024
カッサムの告白によると、イスラエルへの侵攻の詳細は聞かされていなかったようである。カッサムは拳銃と、手榴弾2個を持って、1人でキブツに到達した。
家に入ったところ、女性を発見したので、助けを求める女性をベッドに押し倒して、服を剥がして、60-90秒、”レイプした”後、女性につきとばされたという。カッサムは、「サタンが自分を支配していた」と語っている。
その後、カッサムと女性が服を整えたところで、パレスチナ人2人が来て、その女性とその母親を連れて行ったと証言している。
この他、カッサムは、イスラエル男性を銃撃している。手榴弾も使ってイスラエル人を殺した可能性がある。
あくまでも自白なので確認はとれていないが、ガザから来たパレスチナ人が、イスラエルで性的暴力に及んでいたことは、もはや否定できないだろう。