ペレス大統領は、4月30日、バチカンの法王フランシスを訪問した。法王は自ら反ユダヤ主義の話題を持ち出し、「反ユダヤ主義はキリスト教の教えに反するものである。地球上のどこででも、そのようなことがあってはならない。」と語った。
ペレス大統領が「悲しいことに、中東にはテロを支持する宗教指導者がいる」と言ったのに対し、法王は「グローバルにすべての宗教指導者が集まって平和への希望を語り合い、テロや暴力を放棄するミーティング」を開くことを提案した。
最後に、ペレス大統領は法王がイスラエルを訪問したら、国をあげて歓迎すると伝えた。