少しでも早い戦争終結のために必要なのは、ガザのドップ、アヒヤ・シンワルが出てくることである。イスラエルは、シンワルの居場所を報告したものには、40万ドル(6000万円)の懸賞金を出すとのちらしをガザで散布しているとのこと。
パレスチナ人の間(西岸地区、ガザ地区)で行われた世論調査(11月22日から12月2日にかけて1231人対象)によると、11月ガザ地区では、57%が、10月7日の奇襲を正しかったと考えていた。
ハマスを今も支持すすると答えたガザ住民は、9月の時点で38%だったのが、今は42%に増えていた。しかし、50%以上は、ハマスを支持していないということである。
イスラエル軍は、ハマスがガザを破壊したと訴えているビデオを公開している。「早く降参しろ。これは完全に馬鹿げたことだ。もう十分だ。シンワルは、市民を殺した。」「この破壊は明らかにハマスのせいだ」などと言っている。
*以下はハマスが明らかにテロ組織でありその暴力がエスカレートしてきたこれまでの年月の歩みがまとめられている。ガザ市民の生活などいっさい考えていないことは明らかである。