www.jpost.com/Arab-Israeli-Conflict/IAF-struck-missile-bases-in-Syria-Al-Jazeera-report-says-399126
アラブ系メディアのアル・ジャジーラなどが、土曜、イスラエルの空軍機が、シリアとレバノン国境に近いシリアの空軍基地を攻撃したと伝えた。確かに破壊された映像も報じられている、
その情報によると、攻撃された基地には、長距離ミサイルも保管されており、シリアとイランからこれらのミサイルがレバノンのヒズボラへ引き渡されようとしていた可能性がある。これについて、イスラエルからのコメントはない。
イスラエルは、シリア内戦には不干渉の立場を取っている。しかし、シリアからヒズボラへ武器が少しでも供給されるとイスラエルに危険が及ぶため、危険が”まだ国外にある”うちに対処するという方針は変えていない。
こうした攻撃は、毎回ニュースにはなっていないが、実は時々行われているようである。シリアもヒズボラも、イスラエルと一戦交えたいとは思っていないので、今のところ、反撃してきたことはない。