先週1月27日は国際ホロコースト記念日でした。しかし、今年は例年になくリアルな記念日となりました。
10月7日のイスラエル人虐殺と拉致は、あまりにも残虐だったので、ユダヤ人たちが、ホロコーストの現実を自覚せざるをえない事態になったからです。
実際、ガザでは、アラビア語によるヒトラーの著書「マインカンプ(我が闘争)」が発見されています。
ホロコーストとは何だったのか。今こそ、学ぶ時ではないでしょうか。
また、そこにとどまらず、ホロコーストという大きすぎる犠牲の中には、これから困難が予想される世界に生きる私たちにとっても学ぶべきことが満載です。
「Remember the past, shaping the future (過去を覚え、将来を作る)」これが、ヤド・ヴァシェムの目標です。
2月8日、日本語による、エルサレムのイスラエル国立ホロコースト記念館ヤド・ヴァシェムのヴァーチャルツアー(360度カメラとZoomにて、ミュージアム内部を見学します)にどうぞご参加ください。
ヤド・ヴァシェムの日本語ヴァーチャルツアー
■日時:2024年2月8日(木)19:00〜22:00
(登録は2月7日までにお願いします。開催前にZoomアドレスをお送りします)
■ガイド:ヤド・ヴァシェム公式日本語ガイド:石堂ゆみ
■参加申し込み:一人35シェケル(約1400円)以下のヤド・ヴァシェムの特別サイトからご登録・お支払いできます。
forms.yadvashem.org/event-registration-quick?id=RSV-0172296
*ヤド・ヴァシェムの方針にて録画はできませんのでご了承ください。(同意3項目にチェック)
*IDナンバーは123456789でOK
*クレジットのサイトのパスポート#は記入不要
何か不明点がありましたら、y.ishido.olive@gmail.com まで