ラマダンが始まってから2回目の金曜日。エルサレムのハラム・アッシャリフ(神殿の丘)も、新型コロナの影響で、群衆での祈りが禁止され、礼拝はオンラインとなった。ラマダン期間中に、ハラム・アッシャリフが、がらんとするなど、ありえない光景が続いている。
通常なら、大勢の礼拝者で、最もビジネスも盛んになるエルサレムの旧市街も人がまばらである。コロナ前から、すでに食べるのにぎりぎりの生活をしているアラブ人たちが、その苦境を語っている。以下はアルジャジーラのよる現在のエルサレム旧市街の様子。
www.aljazeera.com/news/2020/05/ramadan-jerusalem-observing-holy-month-200501110328959.html
オリーブ山から、アルアクサモスクを臨んで祈るイスラム教徒の様子。