3日深夜過ぎの夜明け前、アメリカのテネシー州で、強力な嵐の中で、竜巻が発生。数百件の家屋を完全に吹き飛ばして、19人が死亡。150人以上が負傷した。その後死者は25人になった。地上の破壊はすさまじい。トランプ大統領は、6日、被災地を訪問、視察した。
edition.cnn.com/2020/03/03/weather/nashville-tornado-tuesday/index.html
竜巻で多くの犠牲をだしたアメリカだが、新型コロナの影響も深刻になり始めている。カリフォルニア州で、クルーズ船の集団感染が懸念されているほか、全国でも死者が14人となった。トランプ大統領は、新型ウイルス緊急対策法を成立させ、ワクチン開発などの対策に、83億ドル(8700億円)の支出を決めた。
<エルサレム24時間祈りの家:スカット・ハレルからのメッセージ>
世界中の新型コロナの感染者はいまや10万人を超え、死者も3300人を超えた。その影響は欧米社会にも拡大し、まだまだ増える勢いを見せている。未知のウイルスであるため、世界中がパニックになっている。私たちはこれをどう捉えたらよいのか。
エルサレム24時間祈りの家、スカット・ハレルのリック・ライディング牧師は、昨年の夏、世界が大きな揺さぶりが来るとすでに語っていた。今、世界は、新型コロナウイルスに大きく揺すぶられているが、ライディング牧師は、次のように語る。
「これもそのうちに終息する。終わればまた次の揺さ振りが来る。大事なことは、すべての揺さ振りが、すべて主の手の中にあるということ。揺さ振りは厳しいものになるが、毎回、癒しや、奇跡や収穫があるはずだ。」と語っている。