北朝鮮との対話開始に成功したトランプ大統領。いよいよパレスチナ問題への解決に動き始めるようである。
来週、トランプ政権の中東担当大統領上級顧問のクシュナー氏、米中東和平担当代表のグリーンブラット氏が、中東諸国とイスラエルを訪問する。
www.timesofisrael.com/us-peace-envoys-to-visit-israel-saudi-arabia-egypt-next-week-for-talks/
昨日、クシュナー氏とグリーンブラtット氏は、ヨルダンのアブダラ国王を訪問したと伝えられている。さらにこれに先立ち、ネタニヤフ首相がアンマンにおもむき、アブダラ国王と会談した。内容はまったく報じられていない。
www.timesofisrael.com/us-envoy-hails-netanyahu-meeting-with-jordan-king-on-peace-talks/
パレスチナ自治政府のアッバス議長は、アメリカがエルサレムをイスラエルの首都と宣言して以来、アメリカを仲介者としては認めないと発表。いかなるアメリカの使節団との会談には拒否の姿勢を貫いている。
破天荒なトランプ大統領が、この状況下で、どんな中東和平案をもってくるのか、注目されるところである。