イスラエル経済は昨今、祝福されているのだが、ネタニヤフ首相は10日、一人当たりのGDP(国民総生産)が日本を超えたと党会議で明らかにした。
それによると、イスラエルの一人当たりのGDPは4万2120ドル、日本は4万850ドル。世界の平均は、1万1730ドルなので、イスラエルの経済は、祝福されているといえる。
しかし、失業率は3.7%で、日本の2.4%からはかなり高い。イスラエルの貧富の差は拡大する一方で、子沢山の超正統派とアラブ系市民の社会参画率を改善しなければ、国が破産するというのが現状である。
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