イランのドローンが米軍空母接近・撃墜で緊張悪化 2026.2.4

The ‘Abraham Lincoln’ aircraft carrier is expected to arrive in the region in the coming days (Photo: Reuters)
The US Sun

米中央司令部によると、2月3日(火)、ホルムズ海峡を通過していたアメリカの国旗を掲げる商船に、IRGC(イラン革命防衛隊)の2隻の船とドローンが、大胆に接近。船を乗っ取ると脅した。

これにアメリカの駆逐艦が対応し、船の上空を防備したため、イランの船は撤退。商船は無事に航海を続けている。

その数時間後、イラン海岸から800キロのアラビア海にいる空母アブラハム・リンカーンに、イランのドローン、シャヘド139が、“目的不明”で接近してきた。

ただちに戦闘機F35が撃墜したとのこと。米軍に損傷はなかった。後に、このドローンは、攻撃用ではなく、調査用だったことがわかった。

しかし、アメリカとイランが、直接交渉について、今もまだ話がまとまらず、一触即発状態にある中でのことで、緊張が高まっている。今のところ、イランはノーコメントである。

www.timesofisrael.com/us-downs-iranian-drone-flying-toward-aircraft-carrier-pm-to-witkoff-iran-cant-be-trusted/

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。